蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
死ぬふりだけでやめとけや 谺雄二詩文集
|
著者名 |
谺雄二/著
姜信子/編
|
出版者 |
みすず書房
|
出版年月 |
2014.3 |
請求記号 |
91868/00208/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236404232 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
2 |
緑 | 3232065072 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
91868/00208/ |
書名 |
死ぬふりだけでやめとけや 谺雄二詩文集 |
著者名 |
谺雄二/著
姜信子/編
|
出版者 |
みすず書房
|
出版年月 |
2014.3 |
ページ数 |
381p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-622-07830-2 |
分類 |
91868
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
内容:ここに生きる 鬼瓦よ 少年はいかにして「鬼」になったか? 初期詩篇 ありのままに 『灯泥』当時 人形 父母の愛が人を信じる力をくれた 病むならば 君等こそ平和の子に 学問はからだ全体でつかもう らいの二十五歳 大江満雄先生のことなど 自失の記 出発する 宣言 らい療養所の詩と詩運動 「らい詩人集団」の誕生 沢田五郎歌集『風荒き中』に寄せて 創造行為の実体 1 ある経過 俺は砂であっちゃいけないと思った 鉈をとぐ 上州はいいぞ 追悼三題 ゆううつな行進曲 恋愛詩篇 死ぬふりでけやめとけや 誰も好きにならないと決めていた ライは長い旅だから 意見陳述書 完全な勝利をめざして 命カエシテ 堕胎児供養碑 ゲゲゲの鬼太郎考 連帯することの意味 こんにちは、みちのくちゃん! 重監房 「人権のふるさと」論 いのちの証を見極める いのちの証. 谺さん、死ぬふりだけでやめとけや |
内容紹介 |
詩人でハンセン病違憲国賠訴訟の理論的支柱だった「草津のサルトル」谺雄二。彼の生涯にわたる詩・評論・エッセイ・社会的発言・編者による聞き書きを収めた作品集。 |
書誌・年譜・年表 |
年譜:p378〜381 |
タイトルコード |
1001310148353 |
要旨 |
国家のハンセン病隔離政策に果てた人々の無念を背に、“らいの最期の光芒”を放つ。最強の論客「草津のサルトル」の詩と論考を集成、この歴史を未来につなぐ。 |
目次 |
序 「鬼」の誕生(詩 鬼瓦よ 少年はいかにして「鬼」になったか?) 第1章 「鬼」うたう1 柊の森にて―初期詩篇・評論・小説(初期詩篇(『灯泥』より) 評論 小説 谺雄二、「家族」を語る) 第2章 生き抜く言葉、詩と思索の日々―エッセイ・評論・国賠訴訟以前(詩 病むならば 詩 出発する 谺雄二、「ハンセン病文学」を語る) 第3章 「鬼」うたう2 熊笹の尾根にて―詩篇1951‐94(鉈をとぐ(『鬼の顔』一九六二年より) 上州はいいぞ(詩集『いのちの芽』『骨片文字』、詩誌『詩人会議』『夜明け』『起点』より) 追悼三題(『骨片文字』一九八〇より) ゆううつな行進曲(栗生楽泉園園内誌『高原』より) 恋愛詩篇 死ぬふりだけでやめとけや(詩誌『らい』より) 谺雄二、「恋」を語る) 第4章 闘う言葉「鬼」から「人間」へ―運動の記録・国賠訴訟以降(詩 ライは長い旅だから 詩 命カエシテ 詩 重監房 谺雄二、「国家」を語る 詩 いのちの証) |
著者情報 |
谺 雄二 詩人。1932年東京都生まれ。39年ハンセン病発病。国立療養所多磨全生園(東京都東村山市)に入所。51年国立療養所栗生楽泉園(群馬県吾妻郡)に転園。62年詩集『鬼の顔』(昭森社)出版。99年原告として東京地裁に「らい予防法人権侵害謝罪・国家賠償請求訴訟」を提訴。2001年「ハンセン病違憲国賠訴訟全国原告団協議会(全原協)」発足。現在、全原協会長。ハンセン病市民学会共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 姜 信子 作家。1961年横浜市生まれ。東京大学法学部卒業。86年に『ごく普通の在日韓国人』でノンフィクション朝日ジャーナル賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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