蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0238351324 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 貸出中 |
関連資料
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日本語-歴史 言語政策-歴史 日本語-語彙 漢字
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
5949/01130/ |
| 書名 |
ファーストトイのぬいぐるみ ベビーに贈る、はじめてのお友達 |
| 並列書名 |
First toy stuffed animal |
| 出版者 |
アップルミンツ
|
| 出版年月 |
2023.11 |
| ページ数 |
79p |
| 大きさ |
26cm |
| ISBN |
978-4-529-07191-8 |
| 分類 |
5949
|
| 一般件名 |
手芸
人形
|
| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
大切な赤ちゃんへの生まれてはじめてのおもちゃ「ファーストトイ」として、ハンドメイドのぬいぐるみを贈りませんか? くまさん、ねこちゃん、わんちゃんなど、動物をモチーフにしたぬいぐるみの作り方を紹介します。 |
| タイトルコード |
1002310055589 |
| 要旨 |
江戸期までの日本語は、日本の固有語である和語と、中国語から借用した漢語とが緊密に結びついて形成されてきた。そこでは、訓を媒介にして漢語の意味をとらえるシステムが働き、漢語が日本語にとっての「公性」を支えていた。しかし、日清戦争頃を境目として、使用する漢字を減らし、漢語をいわば「はずす」ような動きが起こった。近代国家へと変貌を遂げる過程で、日本語が初めて経験する人為的なコントロールとは?明治期の小学校教材を通してその全貌を追う。 |
| 目次 |
序章 明治期の日本語 第1章 『小学読本』前夜―和漢洋の成立 第2章 『小学読本』の時代―和漢洋の形成と定着 第3章 和語と漢語と 第4章 漢字から仮名へ―和漢洋から和洋へ 第5章 現代への問題提起 |
| 著者情報 |
今野 真二 1958年神奈川県生まれ。86年早稲田大学大学院博士課程後期退学。高知大学助教授を経て、清泉女子大学教授。専攻は日本語学。2002年『仮名表記論攷』で金田一京助博士記念賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 <日本美術史>の脱中心化
アイヌ、沖縄
24-60
-
加藤弘子/著 富澤ケイ愛理子/著
-
2 「わたし」という主語で話す
61-100
-
マユンキキ/インタビュー
-
3 「工芸」から「この国」の「日本美術史」を脱帝国主義化する
ジェンダー、伝統、サステナビリティ
101-132
-
菊池裕子/著
-
4 なぜ私は「日本人慰安婦像になって」みなければいけなかったのか?
134-161
-
嶋田美子/著
-
5 エロスと美術1960-80
岸本清子の創作をみる
162-207
-
中嶋泉/著
-
6 女流美術家奉公隊
帝国の女性アーティストたち
208-235
-
吉良智子/著
-
7 誰のための人権?
障害とエスニック・マイノリティ、そして帝国主義の歴史をめぐるアートと検閲
238-281
-
飯山由貴/インタビュー
-
8 日本における障害のある人が関わる芸術活動の現在地
障害学における議論を参照して
282-312
-
長津結一郎/著
-
9 クィア?アート?
LGBTアートのキュレーションとアートにおけるクィア・リーディング
313-356
-
穂積利明/著
-
10 「御前会議」の表象
『マッカーサー元帥レポート』に掲載された天皇と戦争画
358-394
-
北原恵/著
-
11 もし天皇制モニュメントを叩き壊したければ
395-423
-
千葉慶/著
-
12 ナショナリズム、天皇(制)、検閲
424-461
-
小泉明郎/インタビュー
-
13 この領土の芸術、この芸術の領土
ホー・ツーニェンの「日本三部作」をめぐって
464-493
-
馬定延/著
-
14 「アート・アクティビズムと現代日本におけるポスト植民地的経験」と「現代日本美術におけるポストコロニアル理論の重要性と「朝露」プロジェクト」
494-535
-
琴仙姫/インタビュー
-
15 制度をつくり直す問いかけとしてのキュレーション
「オルタナティブ」を再考するために
536-579
-
大坂紘一郎/インタビュー
-
16 反帝国の美術家・四國五郎
インターセクショナルな視点から/現代アートとの接続を考える
580-616
-
山本浩貴/著
-
17 炭鉱と美術
旧産炭地の美術表現の地域固有性とアートプロジェクトに対する影響
618-643
-
國盛麻衣佳/著
-
18 <近代>を問い直すキュレーション
「日本画」の概念あるいは「地方」という視点から
644-683
-
小金沢智/インタビュー
-
19 アナキスト・テロリスト・アーティスト
大杉栄と画家たち
684-712
-
足立元/著
-
20 自己を見つめ、他者に触れる
植民地期以降の表象とレイシズムをめぐって
714-753
-
吉國元/インタビュー
-
21 アートとレイシズム
ブラック・ライブズ・マターを「対岸の火事」としないために
754-777
-
山本浩貴/著
-
22 次の百年を見つめて
<日本美術史>と人種主義の交点に立つ
778-810
-
小田原のどか/著
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