蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
アジア共通歴史学習の可能性 解釈型歴史学習の史的研究
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著者名 |
土屋武志/著
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出版者 |
梓出版社
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出版年月 |
2013.11 |
請求記号 |
3753/00177/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236349965 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3753/00177/ |
書名 |
アジア共通歴史学習の可能性 解釈型歴史学習の史的研究 |
著者名 |
土屋武志/著
|
出版者 |
梓出版社
|
出版年月 |
2013.11 |
ページ数 |
219p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-87262-640-7 |
分類 |
37532
|
一般件名 |
歴史教育-歴史
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書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:p214〜219 |
内容紹介 |
20世紀前半から現代までの「解釈型歴史学習」の系譜を整理し、現代的意義と方法的特色を明らかにすることで、アジアの歴史認識の対立を乗り越える、市民と生徒のための歴史学習理論を探究する。 |
タイトルコード |
1001310096812 |
要旨 |
歴史が解釈にすぎないことは、ヨーロッパの歴史教育の基本である。かつて日本でも、このような視点から実践が試みられていた。本書は20世紀前半から現代までの、「解釈型歴史学習」の系譜を整理し、現代的意義と方法的特色を明らかにすることで、歴史認識の対立を乗り越える、市民と生徒のための歴史学習理論を探究する。 |
目次 |
序章 解釈としての歴史と本論の課題 第1章 国民国家形成期の日本の歴史教育―「国民」としてのナショナルアイデンティティーの形成 第2章 日本における市民社会成立期の解釈型歴史学習―1920年代の歴史教育実践の特質 第3章 国家主義歴史教育浸透期における解釈型歴史学習の限界―1930年代における歴史教育転換の論理 第4章 戦後日本における解釈型歴史学習―社会科としての解釈型歴史学習 第5章 変化する国民国家の中での解釈型歴史学習 第6章 歴史解釈の客観性―歴史教育における「鎖国」論を例に 第7章 解釈型歴史学習における主観の相対化―対話の役割 第8章 解釈型歴史学習における歴史家体験活動 終章 アジア共通歴史学習としての解釈型歴史学習の可能性 |
著者情報 |
土屋 武志 1960年長崎市生まれ。長崎大学教育学部卒業。上越教育大学大学院学校教育研究科修了。長崎県公立中学・高校・教育センター勤務の後、1995年愛知教育大学助教授。2006年同教授。2010年10月より岡崎市教育委員会委員を兼務(2013年10月委員長)。専門:社会科歴史教育・授業コミュニケーション、博士(学校教育学)。所属学会:日本社会科教育学会・全国社会科教育学会・日本生活科総合的学習教育学会・日本学校教育学会・日本NIE学会等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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