蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0210934568 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
208/00003/3 |
| 書名 |
角田文衞の古代学 3 ヨーロッパ古代史の再構成 |
| 著者名 |
角田文衞/著
古代学協会/編
|
| 出版者 |
古代学協会
|
| 出版年月 |
2021.3 |
| ページ数 |
453p |
| 大きさ |
22cm |
| 巻書名 |
ヨーロッパ古代史の再構成 |
| ISBN |
978-4-642-07898-6 |
| 分類 |
208
|
| 一般件名 |
歴史
|
| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
古代学協会の創設者・角田文衞博士の著作集。3は、「ヨーロッパ初期植物生産者の文化」「ポンペイの遺跡」「ゲルマン・ケルト文化の源流」など、角田博士の研究の原点ともいうべきヨーロッパ古代史関連の論文を収録。 |
| タイトルコード |
1002110026110 |
| 要旨 |
日本語堪能なドイツ人大学教授が脳梗塞で倒れ、失語症に。目標は職場復帰、そのためには日本語を取り戻さなければならない。日本語教師の妻は病院の言語リハビリと並行して家庭での言語訓練を開始、症状とその回復過程を克明に記録する。症状を認識できないという症状。ドイツ語と日本語の綱引き。奇妙な論理。奇妙な行動。失語症は果たして言葉だけの問題なのか?そして失語症は「家族の病」と化す…。脳と言葉をめぐる様々な不思議。壊れた言葉と壊れた心に翻弄される家族の思い。 |
| 目次 |
第1章 二〇〇五年(発症 暗いドイツ語、明るい日本語 ほか) 第2章 二〇〇六年(退職か休職か―診断書の語るもの 一年間の休職決定 ほか) 第3章 二〇〇七年(授業準備開始 定冠詞、不定冠詞、否定冠詞 ほか) 第4章 二〇〇八年(一つ山を越えた プラトーという時期 ほか) 第5章 二〇〇九年(退職までの日々 失語症の薬はないのか ほか) 第6章 二〇一〇年(高次脳機能障害 文型文法 ほか) |
| 著者情報 |
ロコバント 靖子 1943年群馬県桐生市に生まれる。南山大学独語学・独文学科卒業。1967‐70年、ハインリッヒ・ヘルツ奨学生としてボン大学留学(専攻:ドイツ語学・ドイツ文学・応用言語学)。(社)ドイツ東洋文化研究協会(OAG)や東京ドイツ学園等で主にドイツ人のための日本語教育を担当。現在はフリーの日本語教師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 ヨーロッパ古代史の構想
11-16
-
-
2 始原時代のヨーロッパ
19-36
-
-
3 ヨーロッパ初期植物生産者の文化
37-50
-
-
4 ヨーロッパ文明の定礎
青銅器時代の文化
51-87
-
-
5 ヴァフィオの墳丘墓とその遺宝
88-121
-
-
6 ヨーロッパ古典時代の展開
125-161
-
-
7 ヨーロッパ古典文化
162-184
-
-
8 ヨーロッパ古典時代の金石文
185-198
-
-
9 ポンペイの遺跡
199-249
-
-
10 東ヨーロッパ古代史
250-297
-
-
11 ハルシュタット文化とラ・テーヌ文化
301-311
-
-
12 ゲルマン・ケルト文化の源流
312-334
-
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13 境域を越えたギリシア・ローマ
335-346
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14 ヨーロッパ古典時代後期の地方文化
347-357
-
-
15 北ヨーロッパ古代史
358-390
-
-
16 古代の終末問題
歴史学方法論の一課題として
393-434
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