蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238177091 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
2104/00361/ |
書名 |
荘園研究の論点と展望 中世史を学ぶ人のために |
著者名 |
鎌倉佐保/編
木村茂光/編
高木徳郎/編
|
出版者 |
吉川弘文館
|
出版年月 |
2023.1 |
ページ数 |
10,323p |
大きさ |
26cm |
ISBN |
978-4-642-02978-0 |
分類 |
2104
|
一般件名 |
荘園
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
中世社会を学ぶ上で欠かせない荘園の理解。荘園史を牽引する執筆陣が、これまでの研究と論点、各荘園の史料状況を整理し、新たな課題を展望する。北は陸奥から南は薩摩まで、主立った21カ所の荘園の研究状況を解説。 |
タイトルコード |
1002210071499 |
目次 |
第1章 化学感覚を科学する(感覚、感覚刺激(物質)、感覚器 ヒトに存在しない感覚器 感覚神経 ほか) 第2章 味覚を科学する(タン(舌)はおいしい―味蕾とは 「のど越し」のうまさ ソフトクリームの食べ方―味蕾と唾液の深い関係 ほか) 第3章 嗅覚を科学する(はじめに―五感と五官 視覚 平衡聴覚 ほか) |
著者情報 |
斎藤 徹 日本獣医生命科学大学獣医学部獣医学科比較動物医学教室教授。日本獣医畜産大学獣医学科卒業。同大学院獣医学研究科修士課程修了。獣医学博士。日本獣医畜産大学助手、財団法人残留農薬研究所毒性部室長、杏林大学医学部講師(薬理学)、日本獣医畜産大学獣医学科助教授を経て、2000年4月より現職。この間、1983〜86年、NIH、シカゴ大学、1997〜98年、カロリンスカ研究所に留学。専門は、行動神経内分泌学。内モンゴル農業大学特聘教授、群馬大学医学部非常勤講師などを兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 谷口 和美 北里大学獣医学部獣医学科獣医解剖学研究室准教授。東京大学農学部畜産獣医学科卒業、東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。農学博士。獣医師。日本Roche研究所、岩手医科大学医学部解剖学講座勤務を経て、現職。日本獣医学会評議員、日本解剖学会評議員。専門は、脊椎動物の化学感覚器の機能形態学。1998年、女性のためのエッソ研究奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 谷口 和之 岩手大学名誉教授、岩手大学農学部非常勤講師。東京大学大学院人文科学系研究科修士課程修了。東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。農学博士。獣医師。麻布獣医科大学非常勤講師、聖マリアンナ医科大学医学部助手、岩手大学農学部助教授、岩手大学農学部獣医学科獣医解剖学研究室教授、岐阜大学大学院連合獣医学研究科教授(併任)などを経て、2013年より現職。文部省学術国際局学術審議会専門委員、日本学術振興会特別研究員等審査会専門委員、日本実験動物学会評議員、日本獣医解剖学会会長、アジア獣医解剖学会会長、大学評価・学位授与機構大学機関別認証評価委員会専門委員、世界獣医解剖学会副会長、Anatomia Histologia Embryologia編集委員などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 荘園研究の方法
2-10
-
高木徳郎/著
-
2 中世王権と荘園制
11-22
-
佐伯智広/著
-
3 中世前期の荘園制・荘園史と地域社会史
23-33
-
守田逸人/著
-
4 立荘論とその行方
荘園制成立史研究の現在とこれから
34-45
-
鎌倉佐保/著
-
5 鎌倉期の地頭と荘園制
46-58
-
佐藤雄基/著
-
6 中世後期の荘園制
再建と終焉
59-71
-
似鳥雄一/著
-
7 荘園史研究と環境史研究
72-83
-
高木徳郎/著
-
8 荘園調査の到達点と地理情報の分析に向けた試み
84-102
-
赤松秀亮/著
-
9 荘園史研究進展のための二、三の論点
103-111
-
木村茂光/著
-
10 陸奥国骨寺村
北方の中世村落
114-123
-
木村茂光/著
-
11 下総国香取社領
東国の村郷と検注帳
124-132
-
鈴木哲雄/著
-
12 上野国新田荘
噴火災害から生まれた荘園
133-141
-
鎌倉佐保/著
-
13 遠江国蒲御厨
東海伊勢神宮領の一軌跡
142-150
-
永沼菜未/著
-
14 伊賀国黒田荘
戦後歴史学の象徴的フィールド
151-158
-
守田逸人/著
-
15 越前国道守荘
初期荘園と古代荘園図
159-166
-
戸川点/著
-
16 若狭国太良荘
中世荘園の様相をめぐって
167-176
-
山田仁生/著
-
17 近江国菅浦
惣村研究の最前線
177-186
-
似鳥雄一/著
-
18 山城国上久世荘
「庄家の一揆」再考に向けて
187-196
-
土山祐之/著
-
19 和泉国日根荘
二枚の絵図と荘園領主の日記
197-206
-
伊藤哲平/著
-
20 紀伊国【カセ】田荘
荘園絵図の制作と利用
207-219
-
高木徳郎/著
-
21 紀伊国阿弖河荘
複雑な領主支配と百姓の闘い
220-228
-
伊藤哲平/著
-
22 丹波国大山荘
周縁山間部荘園の村里
229-239
-
高橋敏子/著
-
23 播磨国鵤荘
近国の寺社領直務荘園
240-249
-
前田徹/著
-
24 播磨国矢野荘
谷間に拓かれた史料豊かな荘園
250-259
-
赤松秀亮/著
-
25 備中国新見荘
鉄を年貢にした荘園
260-269
-
高橋傑/著
-
26 備後国大田荘
中世前期の代表的村落像
270-279
-
土山祐之/著
-
27 安芸国沼田荘
地頭と諸勢力の関係が「みえる」荘園
280-289
-
清水亮/著
-
28 伊予国弓削島荘
塩の荘園の研究
290-298
-
高橋傑/著
-
29 肥後国人吉荘
内乱の戦後処理から生まれた荘園
299-309
-
清水亮/著
-
30 日向国(薩摩国・大隅国)島津荘
辺境の巨大荘園
310-319
-
佐藤雄基/著
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