蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237452172 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
910268/02716/ |
書名 |
石牟礼道子と芸能 |
著者名 |
石牟礼道子/ほか[著]
赤坂真理/ほか[著]
高橋源一郎/ほか[著]
|
出版者 |
藤原書店
|
出版年月 |
2019.5 |
ページ数 |
302p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-86578-215-8 |
分類 |
910268
|
個人件名 |
石牟礼道子
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
劇、詩、歌の豊饒さに満ちた石牟礼文学の魅力を、現代を代表する気鋭の作家や学者たちが語る。シンポジウム「石牟礼道子の宇宙(コスモス)」の記録等を収録。2018年2月に亡くなった石牟礼への追悼コメントも掲載する。 |
タイトルコード |
1001910008950 |
要旨 |
「聖なるロシア」とは何か。それは社会の願望と民衆の感じる変わりゆく歴史的現実とを反映する、生きた神話を映したものであった…。“聖者”となった統治者の神話の足跡と、民衆の神話の起源と発展とをつぶさに辿る名著。 |
目次 |
序論 第1章 聖者となった公と公であった聖者 第2章 もっとも優しいツァーリ 第3章 至高の皇帝 第4章 「聖なるロシア」 第5章 新しい正教 第6章 ロシアの神 第7章 ロシアの魂 結語 |
著者情報 |
中村 正己 1937年中華民國上海生まれ。1961年一橋大学経済学部卒。商社勤務ののち、1999年同大学社会学部入学、土肥恒之ゼミ所属。2004年同大学大学院社会学研究科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 天
日本の「原風景」とはなにか
9-20
-
石牟礼道子/著
-
2 石牟礼道子の宇宙
『苦海浄土』から『春の城』へ
23-78
-
赤坂真理/述 いとうせいこう/述 町田康/述 赤坂憲雄/コーディネーター
-
3 花を奉るの辞
78-80
-
石牟礼道子/著
-
4 私たちの春の城はどこにあるのか?
『完本春の城』の解説から
83-94
-
田中優子/著
-
5 石牟礼道子『春の城』のこと
講演
95-111
-
田中優子/述
-
6 魂だけになって
115-119
-
石牟礼道子/述
-
7 石牟礼さんの小説の世界が、決定的に違う言葉を持った秘密
講演
121-136
-
町田康/述
-
8 原初的生命に黙禱
町田康『告白』の解説から
137-142
-
石牟礼道子/著
-
9 『全集』本巻完結に寄せて
145-146
-
石牟礼道子/著
-
10 今、なぜ石牟礼道子か
シンポジウム
-
池澤夏樹/ほか述 栗原彬/コーディネーター
-
11 繊細なものを聞き取る力を求めて
150-158
-
高橋源一郎/述
-
12 生類の境目
159-166
-
町田康/述
-
13 石牟礼道子の記憶の窓
167-175
-
三砂ちづる/述
-
14 世界文学としての『苦海浄土』
176-184
-
池澤夏樹/述
-
15 みなさまへ
214-215
-
石牟礼道子/著
-
16 私にとっての石牟礼道子
彼女の立っている場所
221-234
-
高橋源一郎/述
-
17 水俣の魂に引き寄せられて
講演
235-244
-
田口ランディ/述
-
18 近代の彼方には「じょろり」でゆく
246-249
-
姜信子/著
-
19 境界を行き来する魂
249-252
-
田中優子/著
-
20 今、石牟礼さんの気配は充ちている
252-253
-
最首悟/著
-
21 身体を潜り抜けた世界を再構築した作家
254-258
-
鎌田慧/著
-
22 石牟礼作品を世界に
258-260
-
ブルース・アレン/著
-
23 わが内海に立つ不知火
261-263
-
今福龍太/著
-
24 石牟礼道子、苦海のほとりから
263-266
-
赤坂憲雄/著
-
25 言葉の原郷
266-269
-
町田康/著
-
26 石牟礼道子とは誰だったのか?
269-272
-
赤坂真理/著
-
27 魂だけになって
石牟礼道子さんの歌をつぐ
272-275
-
笠井賢一/著
-
28 石牟礼さんのこと
275-278
-
坂本直充/著
-
29 魂のふれあいと手料理の味
278-281
-
米良美一/著
-
30 石牟礼道子さんに共感したこと
282-285
-
宇梶静江/著
-
31 石牟礼文学を舞台で表現すること
285-288
-
佐々木愛/著
-
32 撮影現場の記憶から
288-291
-
金大偉/著
-
33 憂国の志情
あとがきにかえて
292-293
-
石牟礼道子/著
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