蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0237947601 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
3714/01147/ |
| 書名 |
囚われのいじめ問題 未完の大津市中学生自殺事件 |
| 著者名 |
北澤毅/編
間山広朗/編
越川葉子/[ほか著]
|
| 出版者 |
岩波書店
|
| 出版年月 |
2021.9 |
| ページ数 |
8,323p |
| 大きさ |
20cm |
| ISBN |
978-4-00-061488-7 |
| 分類 |
37142
|
| 一般件名 |
いじめ
自殺
|
| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
「いじめ防止対策推進法」の制定など、社会に大きな影響をもたらした2011年の「大津市いじめ自殺事件」は私たちに何を問うているのか。事件の複雑な全体像を解き明かし、現代の「いじめ観」に修正を迫る、問題提起の書。 |
| タイトルコード |
1002110053616 |
| 要旨 |
言語をつくるのはほんとうに本能か?数がない、「右と左」の概念も、色名もない、神もいない―あらゆる西欧的な普遍幻想を揺さぶる、ピダハンの認知世界。 |
| 目次 |
第1部 生活(ピダハンの世界を発見 アマゾン 伝道の代償 ほか) 第2部 言語(ピダハン語の音 ピダハンの単語 文法はどれだけ必要か ほか) 第3章 結び(伝道師を無神論に導く) エピローグ 文化と言語を気遺う理由 |
| 著者情報 |
エヴェレット,ダニエル・L. 言語人類学者。ベントレー大学Arts and Sciences部門長。1975年にムーディー聖書学院を卒業後、あらゆる言語への聖書の翻訳と伝説を趣旨とする夏期言語協会(現・国際SIL)に入会、1977年にピダハン族およびその周辺の部族への布教の任務を与えられ、伝道師兼言語学者としてブラジルに渡り調査を始める。以来30年以上のピダハン研究歴をもつ第一人者(その間、1985年ごろにキリスト教信仰を捨てている)。1983年にブラジルのカンピーナス大学でPhDを取得(博士論文のテーマは生成文法の理論にもとづくピダハン語の分析)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 屋代 通子 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 「いじめ」とは何か
苦痛・事実・社会問題
1-23
-
北澤毅/著
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2 新聞報道にみる「大津市いじめ自殺事件」の社会問題化
26-54
-
越川葉子/著
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3 いじめ自殺テレビ報道の再構成
報道の集合と場面の力
55-84
-
間山広朗/著
-
4 何が「隠蔽」されていたのか
「いじめ問題神話」としてテレビ報道を読み解く
85-112
-
稲葉浩一/著
-
5 「事実」認定の方法と論理
第三者調査委員会報告書と判決文を読む
113-147
-
北澤毅/著
-
6 「いじめ自殺」事件をめぐる<遺族>の経験
150-177
-
今井聖/著
-
7 「いじめの加害者になる」という経験
元生徒と保護者の語り
179-207
-
越川葉子/著
-
8 「大津市いじめ自殺事件」における「中心」のリアリティ
担任教師の証言をてがかりに
209-236
-
稲葉浩一/著 山田鋭生/著
-
9 未完のいじめ自殺
物語としての判決と羅生門的解釈
238-273
-
間山広朗/著
-
10 「大津市いじめ自殺事件」報道後の子どもたちが生きる場所
いじめ防止対策推進法と高裁判決の相克の先に
275-302
-
紅林伸幸/著
-
11 「囚われ」の意味するところ
『3月のライオン』のいじめ観の先へ
303-319
-
北澤毅/著
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