蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
この資料に対する操作
カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。
いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。
※この書誌は予約できません。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 2011698012 | 6版和書 | 2階書庫 | | 禁帯出 | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
福沢諭吉 朴泳孝 日本-対外関係-アジア-歴史
要旨 |
1882年(明治15)に創刊され、以後、福澤諭吉が自らの言論活動の主要な舞台とした日刊紙『時事新報』。その詳細な解読によって新たな福澤論の地平を拓きながら、志半ばで早世した著者の先駆的な論考を集成。紙面の隅々にまで目を通し、論説と時代状況との関わりを検討、同時代の文脈に福澤諭吉=『時事新報』の意図を浮かび上がらせる研究は、今こそ精読に値する。また、福澤の著作が李氏朝鮮開化派の領袖朴泳孝へ与えた影響を追究し、福澤思想のアジアへの広がりに目を向けた力作も掲載。現在、第一線で活躍する研究者たちによる解題(川崎勝)、解説(都倉武之、西澤直子)を付し、福澤諭吉研究の大いなる遺産を現代に甦らせる。 |
目次 |
1 福澤諭吉のアジア観(「脱亜論」の源流―『時事新報』創刊年に至る福澤諭吉のアジア観と欧米観 福澤諭吉の朝鮮観―その初期より「脱亜論」に至るまで) 2 『時事新報』とアジア(『時事新報』論説の対清論調(一)―創刊より一八八五年末まで 『時事新報』論説の対清論調(二)―一八八六年より一八九三年まで 創刊年の『時事新報』に見る複眼的対外観―一八八二年三月〜十二月の主要外報記事より 『時事新報』論説における朝鮮問題(一)―壬午軍乱前後) 3 福澤諭吉と朴泳孝(朝鮮開化思想と福澤諭吉の著作―朴泳孝「上疏」における福澤著作の影響 朴泳孝の民本主義・新民論・民族革命論―「興復上疏」に於ける変法開化論の性格 福澤諭吉・朴泳孝・梁啓超の新民論―東アジア近代思想の相互関連性) |
内容細目表:
前のページへ