蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0235756632 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
2 |
東 | 2431794185 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
関連資料
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ワークライフバランス 親子関係 オーストラリア
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3667/00031/ |
書名 |
親の仕事と子どものホンネ お金をとるか、時間をとるか |
著者名 |
バーバラ・ポーコック/著
中里英樹/訳
市井礼奈/訳
|
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2010.12 |
ページ数 |
254p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-00-022409-3 |
原書名 |
The labour market ate my babies |
分類 |
3667
|
一般件名 |
ワークライフバランス
親子関係
オーストラリア
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
子どもは親の働き方をどうみているのか、どのような仕事と生活のあり方を求めているのか。新自由主義的な労働市場開放の波にさらされたオーストラリアからの報告。 |
タイトルコード |
1001010113640 |
要旨 |
子どもは本当に親をよく見ている。「僕はお母さんともっと一緒にいたいけど、もしそうしたら困ったことになるのは分かってるよ。お金が入ってこないし」と、仕事の必要性を認識し、「前よりも楽しいみたい。家でも前みたいに機嫌悪くないし」と転職した親の様子を観察する。そして、親の働き方をみながら、現在の状況だけでなく、将来の自分のあり方や仕事を考えている。親の働き方が子ども世代の労働観や家族観を形成していくのだ。では、どのような働き方を求めればいいのだろうか。制度設計は?公的な支援は?…新自由主義的な労働市場開放の波にさらされたオーストラリアからの報告。子どもは親の働き方をどうみているのか、どのような仕事と生活のあり方を求めているのかを考察する。 |
目次 |
第1章 序論 第2章 世帯と仕事と社会的再生産の分析枠組み 第3章 仕事、子ども―時間とお金のせめぎ合い 第4章 仕事の波及効果―親の仕事は子どもにどのような影響を与えるか 第5章 罪悪感、お金、市場 第6章 将来の仕事と家庭―変容と対等な分担 第7章 商品としての子ども―オーストラリアにおける保育 第8章 若者のとめどない消費、労働と消費のサイクル 第9章 子どもと仕事と持続可能な未来 |
著者情報 |
ポーコック,バーバラ 南オーストラリア大学ワーク・アンド・ライフ研究センター所長。専門は仕事・雇用・労使関係など、97年にジェンダー研究でアデレード大学にて博士号取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 中里 英樹 甲南大学文学部教授。社会学(家族・ジェンダー・労働・人口)。京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学(社会学専攻)。松阪大学政策学部助教授、甲南大学文学部社会学科助教授(准教授)などを経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 市井 礼奈 お茶の水女子大学ジェンダー研究センター客員研究員。南オーストラリア大学にて博士号取得(経済学)。お茶の水女子大学ジェンダー研究センター専任講師、南オーストラリア大学ワーク・アンド・ライフ研究センター研究員等を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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