感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

私の歩んだ霊長類学

著者名 杉山幸丸/著
出版者 はる書房
出版年月 2010.5
請求記号 4899/00078/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235609484一般和書2階開架自然・工学在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 4899/00078/
書名 私の歩んだ霊長類学
著者名 杉山幸丸/著
出版者 はる書房
出版年月 2010.5
ページ数 252p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-89984-114-2
分類 4899
一般件名 霊長類
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p245〜247
内容紹介 研究とはなにか、またその「成功」と「失敗」とは-。半世紀以上、霊長類の研究を続けてきた著者が、分野全体の独自性と抱えた問題点を拾い出しながら、自身が歩んできた道を辿る。
タイトルコード 1001010020856

要旨 世界の目を、日本の霊長類学に向けさせた発見の数々。半世紀以上に及ぶ研究生活からいま明かす、研究とはなにか、またその「成功」と「失敗」とは。
目次 第1章 霊長類学の故郷・高崎山(高崎山のサルの歴史
群れ分裂の発見
増えすぎたサル山のサル
個体群の管理を試みる
出産率を抑える
森林破壊の実態
これからの高崎山)
第2章 普通か例外か―霊仙山のサル(頻繁な雄の出入り
群れを離れる雌
雌の群れ離脱は例外か
なぜ雌が群れから離れるのか
優劣順位と子孫残し率
優劣と順位序列に関する認識の差
群れの輪郭)
第3章 神の使い―子殺しをするハヌマン・ラングール(集中調査地点を絞る
社会構造と種内子殺し
子殺し発見を世界に発信
一転した欧米の反応
国内ではほとんど無反応
子殺しはハヌマン・ラングール共有の特徴か
子殺し発見の果たした役割
なぜ私であり、私でなかったのか
広まりのメカニズム
その後の進展)
第4章 動物としてのチンパンジー―東アフリカから西アフリカへ(ブドンゴの森の離合集散
ボッソウの社会集団と繁殖集団
分散と移籍の構造
成長、成熟、そして老化
流行病によってもたらされた個体数減少
独自の文化
工具を操るチンパンジ0?
房づくりの真相)
第5章 大学教育への参加(いかに調査へのお返しをするか
ギニアの大学の現状
堕医学とその設備
教育参加のきっかけと準備
いざ、授業開始
学生たちの質問
二年目の授業を効果
これからの教育参加をどう進めるか
あらためて現地貢献について考える)
著者情報 杉山 幸丸
 1935年旧満州新京生まれ。1963年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。京都大学理学部助手、霊長類研究所助教授を経て教授。1996年より所長。1999年退官。2000年より東海学園大学教授。2004年まで人文学部長。2006年退職。日本霊長類学会会長、日本生態学会中部地区会長、ギニア共和国高等教育科学研究省招聘教授を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。