蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
国際連盟 世界平和への夢と挫折 (中公新書)
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著者名 |
篠原初枝/著
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出版者 |
中央公論新社
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出版年月 |
2010.5 |
請求記号 |
3199/00020/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0235604105 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
2 |
楠 | 4331001232 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3199/00020/ |
書名 |
国際連盟 世界平和への夢と挫折 (中公新書) |
著者名 |
篠原初枝/著
|
出版者 |
中央公論新社
|
出版年月 |
2010.5 |
ページ数 |
296p |
大きさ |
18cm |
シリーズ名 |
中公新書 |
シリーズ巻次 |
2055 |
ISBN |
978-4-12-102055-0 |
分類 |
3199
|
一般件名 |
国際連盟
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書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:p288〜292 国際連盟関連年表:p293〜296 |
内容紹介 |
当初は紛争解決に貢献するも、満州事変をきっかけに日本、さらに独伊が脱退。国際平和の夢は潰えていく-。史上初の普遍的国際組織・国際連盟の軌跡を辿るとともに、四大国の一角を占めた日本と日本人の行動にも光を当てる。 |
タイトルコード |
1001010018665 |
要旨 |
第一次世界大戦の悲劇を繰り返さないため、一九二〇年に史上初の普遍的国際組織として生まれた国際連盟。常任理事国、集団安全保障、一国一票原則など、その後の国際関係の枠組みを創り、当初は各国間の紛争解決に貢献した。だが三〇年代、満州事変、再軍備をめぐり日独が脱退、国際環境の激変のなか理想は徐々に潰えていく。本書は、二六年間の軌跡を精緻に辿る。さらに四大国の一角を占めた日本・日本人の行動に光を当てる。 |
目次 |
序章 国際組織の源流―第一次世界大戦以前 第1章 国際連盟の発足―四二の原加盟国(民間による構想―大戦中の模索 パリ講和会議―連盟規約をめぐる駆け引き 「大国」となった日本 アメリカの不参加) 第2章 希望と実現の時代―一九二〇年代の試み(理事会と総会 ドイツ加盟とブラジル脱退 国際紛争への対応―頻発する領土・国境問題 経済・社会・人道・文化面への対応 一九二〇年代と国際連盟―米ソとの関係) 第3章 国際連盟と日本―外交大国としての可能性(協力関係の模索 活躍した日本人 日本国内での評価―普及活動と限界) 第4章 紛争・戦争の時代へ―苦闘の一九三〇年代(満州事変―連盟を舞台にした日中の攻防 試練―エチオピア侵攻とスペイン内戦 拡大する課題―経済・社会・人道面) 終章 連盟から国連へ―第二次世界大戦中の活動と終焉 |
著者情報 |
篠原 初枝 1959年東京都生まれ。早稲田大学大学院法学研究科博士課程退学、シカゴ大学Ph.D.(歴史学)。明治学院大学国際学部助教授を経て、2004年4月より早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授。専門は国際関係史・国際関係論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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