ぞうしょじょうほう
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
鶴舞 | 0235367943 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
かんれんしりょう
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
南部陽一郎 H.D.ポリツァー 内田美恵 幾島幸子 木幡和枝
しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
429/00081/ |
本のだいめい |
素粒子の宴 新装版 |
書いた人の名前 |
南部陽一郎/対話
H.D.ポリツァー/対話
内田美恵/編集・訳
|
しゅっぱんしゃ |
工作舎
|
しゅっぱんねんげつ |
2008.11 |
ページすう |
197p |
おおきさ |
20cm |
ISBN |
978-4-87502-415-6 |
ちゅうき |
欧文タイトル:SYMPOSIUM ON THE MICROCOSMOS |
ぶんるい |
4296
|
いっぱんけんめい |
素粒子
|
本のしゅるい |
一般和書 |
ないようちゅうき |
素粒子年表:p180〜187 |
ないようしょうかい |
素粒子の質量の起源をあかす「対称性の自発的破れ」というアイディアはいかにして生まれたのか? 1978年夏、物理学者2人が、のちにノーベル物理学賞受賞の対象になったお互いのアイディアをめぐり、熱く語り合う。 |
タイトルコード |
1000810115359 |
ようし |
素粒子の質量の起源をあかす「対称性の自発的破れ」というアイディアはいかにして生まれたのか?ミクロコスモスにおけるクォークのふるまいを示す「漸近的自由」の考えはどのようにひらめいたのか?自然界の統一的理解をめざしたはずのクォーク理論が新しい粒子がつぎつぎに加わって百家争鳴状態にあった1978年夏。東京で開催された高エネルギー物理学国際会議のために来日したベテラン、新進気鋭の物理学者二人が、のちにノーベル物理学賞受賞の対象になったお互いのアイディアをめぐり、熱く語り合った歴史的対話篇。 |
もくじ |
素粒子の宴(現代クォーク理論の前線―単純なパラドックスの不在が意味するもの 反対称に憧れる自然―空腹な牛はどっちの草を食べるか 重力量子のフィジカル・イメージ―重力のしぶきと空間の泡をめぐって 物質は数えられるか―リンゴとミカンのあいだの問題 量子は任意な時間系を選ぶ―ネコ時計、物理学者時計 「崩壊」がなぜ「力」なのか?―閉じ込め理論の意味するもの 物理学者の脇見―何気なくやってくる「漸近的自由」 クォークの将来―「閉じ込め」は可能か 見える対称性、見えない対称性―「宴」の余韻のなかで) 東京‐大阪‐プリンストン‐シカゴ 素粒子物理学者の飛跡―南部陽一郎インタビュー |
ちょしゃじょうほう |
南部 陽一郎 1921年福井市生れ。東大卒業後草創期の大阪市立大に赴任。52年に渡米、プリンストン高等研究所を経てシカゴ大学教授となる。ベーテ=サルピーター=南部方程式の導出、素粒子の超伝導体模型の発案、クォークの「カラー」の前ぶれとなった三重クォーク模型や、閉じ込め理論の先駆となったヒモ模型の提示等、国際物理学界のスプリンターとして、つぎつぎに最先端のテーマに挑戦、自在なアイディアを放出しつづけている。日本の後進の指導にも熱心で帰日もしばしば。76年オッペンハイマー賞受賞、78年文化勲章受章。2008年度ノーベル物理学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ポリツァー,H.D. 1949年ニューヨーク生れ。ミシガン大学卒業後ハーバード大学でシドニー・コールマンの指導によりクォーク論の高エネルギー状態における矛盾を検討。現在QCD(量子色力学)の基礎になっている「漸近的に自由な場の理論」を73年に発表。翌74年に博士号修得。シカゴ大学客員教授を経て77年より「クォーク理論のメッカ」カリフォルニア工科大学准教授。2004年度ノーベル物理学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ないよう細目表:
前のページへ