蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
漢学と洋学 伝統と新知識のはざまで (阪大リーブル)
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著者名 |
岸田知子/著
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出版者 |
大阪大学出版会
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出版年月 |
2010.9 |
請求記号 |
1215/00116/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0235730884 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
1215/00116/ |
書名 |
漢学と洋学 伝統と新知識のはざまで (阪大リーブル) |
著者名 |
岸田知子/著
|
出版者 |
大阪大学出版会
|
出版年月 |
2010.9 |
ページ数 |
184p |
大きさ |
19cm |
シリーズ名 |
阪大リーブル |
シリーズ巻次 |
24 |
シリーズ名 |
懐徳堂 |
ISBN |
978-4-87259-245-0 |
分類 |
12153
|
一般件名 |
儒学者
洋学
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:p182〜184 |
内容紹介 |
漢文で学んだ知識人に、西洋学問はいかに受けいれられたか。江戸後期の大坂に芽吹く洋学の土壌が漢学にあり、それが適塾をはじめ幕末の蘭学の発展の一要因であったことを、中井履軒らの思想と学問を通して探る。 |
タイトルコード |
1001010063848 |
要旨 |
甕の中に住まい、頭陀袋を下げ、襤褸をまとって犬のようにアテナイの町をうろつき、教説を説いたシノペのディオゲネス。おびただしい数の逸話で知られる「犬哲学者」の思想とは、いったいどのようなものだったのか。アリストテレス的人間観や当時の伝統・習慣を全否定し、「世界市民」という新しい理念を唱導・実践した思想家の実像を探り出し、われわれ現代人の生き方を模索する。 |
目次 |
序章 「世界市民」の原像としてのディオゲネス 第1章 「ディオゲネス伝」読解のために 第2章 シノペ―通貨変造事件前夜 第3章 シノペ―通貨変造事件当日 第4章 通貨変造事件直前・直後の顛末 第5章 象徴戦略としての「犬」、そのシンボリズム 第6章 狂ったソクラテス 第7章 ディオゲネスとアレクサンドロス 第8章 ポリス的動物と「獣」のアナロギア 第9章 ディオゲネスの奴隷制批判 第10章 自足して生きる 第11章 アリストテレスの正義論 第12章 世界市民への道 終章 世界市民主義の地平 |
著者情報 |
山川 偉也 1938年、徳島市生まれ。同志社大学大学院文学研究科博士課程修了。専攻は哲学・論理学。アテネ大学哲学部客員教授を経て、桃山学院大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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