蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0235032018 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
319/00173/ |
書名 |
論争グローバリゼーション 新自由主義対社会民主主義 |
著者名 |
デヴィッド・ヘルド/編
猪口孝/訳
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出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2007.05 |
ページ数 |
241p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
4-00-002591-0 |
ISBN |
978-4-00-002591-1 |
原書名 |
Debating globalization |
分類 |
31904
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一般件名 |
国際政治
国際経済
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書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009917015318 |
要旨 |
ワシントン主導の市場原理主義と、アメリカの単独行動主義に対抗し、D・ヘルドは多国間相互の公正な貿易と人間の安全保障に依拠した「グローバル盟約」を提言。それに対し「オープンデモクラシー」サイト・フォーラム上で総勢15名による激しい議論の応酬があった。具体的な施策パッケージを盛り込んだ諸論稿から、欧米圏でのグローバリゼーション論議の布置が明快に浮かび上がる。 |
目次 |
グローバリゼーション―危険と対処法 楽観主義擁護論―ひとつの回答 国際主義の妄想 グローバリゼーションの限界―ヘルドとウルフに対する問いかけ もう一方の側からみたグローバリゼーション―デヴィッド・ヘルドの主張に欠落しているもの 社会民主主義は世界の万能薬か?―デヴィッド・ヘルドに関する論評 実行の試金石―主権の世界におけるグローバルな進歩 トップダウンかボトムアップか―その答え 下からのグローバル・ガバナンス グローバリゼーションの実態調査 グローバリゼーション下における秩序化の三形態 グローバリゼーションに関する論議―二つの新たな提言 グローバル・ガバナンスを機能させる盟 三つの危機と米国のリーダーシップの必要性 危険と対処法とは何か―グローバリゼーションをめぐる対立 付録A バルセロナ開発アジェンダ 付録B 人間の安全保障とは何か |
著者情報 |
ヘルド,デヴィッド ロンドンスクール・オブ・エコノミクスの政治経済学グラハム・ワラス教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 猪口 孝 1944年生まれ。1974年マサチューセッツ工科大学大学院博士課程修了、政治学博士。東京大学東洋文化研究所教授、国連大学上級副学長、日本国際政治学会理事長などを歴任し、現在、中央大学法学部教授、東京大学名誉教授。また、ケンブリッジ大学出版社のJapanese Journal of Political Scienceの編集長を務める。アジア政治研究連合理事長、法制審議会委員、日本学術会議会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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