蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
子どもの治療決定権 ギリック判決とその後
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著者名 |
家永登/著
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出版者 |
日本評論社
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出版年月 |
2007.02 |
請求記号 |
4981/00454/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0235018108 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
4981/00454/ |
書名 |
子どもの治療決定権 ギリック判決とその後 |
著者名 |
家永登/著
|
出版者 |
日本評論社
|
出版年月 |
2007.02 |
ページ数 |
281p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
4-535-51568-9 |
ISBN |
978-4-535-51568-0 |
分類 |
49812
|
一般件名 |
医事紛争
患者
親権
|
書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009916075960 |
要旨 |
子どもの治療を決めるのは、子ども本人か、親か、医師か、あるいは裁判所か?ピル、コンドームの配布から、拒食症、輸血拒否、心臓移植まで、子どもの治療をめぐる紛争の解決策をイギリスの経験から学ぶ。子どもの治療の法律問題を根源的にさかのぼって検討した本書は、医事法、家族法研究者のみならず、子どもの医療に携わる医師、看護師、ソーシャル・ワーカーから、福祉施設、教育関係者にまで示唆を与える。 |
目次 |
第1部 未成年者の治療同意権(子どもに対する医療行為と親の同意権―ギリック事件イギリス貴族院判決の紹介 ジョン・ロックの親権論―ギリック事件貴族院判決の淵源と意義を探る 青年期の子どもに対する親権の限界―フランス法における成熟した未成年者への配慮 家族法における子どもの権利) 第2部 未成年者の治療拒否権(医療と子どもの自己決定 イギリス判例にみる未成年者の治療拒否権―ギリック判決の再検討をかねて 未成年者の輸血拒否をめぐるイギリス判例法―E事件判決とギリック能力の関係を中心に 輸血を拒否している少女に対する外科手術―外国判例研究:L事件イギリス高等法院家事部判決 同意を拒否している未成年者に対する心臓移植―外国判例研究:M事件イギリス高等法院家事部判決) 第3部 自己決定と第三者審査(障害新生児の治療をめぐる親と医師の関係―アーサー医師事件の検討 公立学校におけるコンドーム配布の可否―アメリカの2つの判決から 人体実験をめぐる英米思潮の動向 インフォームド・コンセント) |
著者情報 |
家永 登 昭和25(1950)年東京都世田谷区生まれ。昭和49(1974)年東京都立大学法学部卒業。日本評論社編集部を経て、平成元(1989)年専修大学大学院法学研究科修士課程修了。日本女子大学社会福祉学科非常勤講師などを経て、平成6(1994)年北里大学医学部医学原論研究部門専任講師。平成12(2000)年専修大学法学部助教授。平成18(2006)年専修大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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