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書誌情報サマリ

書名

被虐待児の精神分析的心理療法 タビストック・クリニックのアプローチ

著者名 メアリー・ボストン/編著 ロレーヌ・スザー/編著 平井正三/監訳
出版者 金剛出版
出版年月 2006.12
請求記号 146/00786/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0234962850一般和書2階開架人文・社会在庫 

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14682
心理療法 児童虐待

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 146/00786/
書名 被虐待児の精神分析的心理療法 タビストック・クリニックのアプローチ
著者名 メアリー・ボストン/編著   ロレーヌ・スザー/編著   平井正三/監訳
出版者 金剛出版
出版年月 2006.12
ページ数 212p
大きさ 22cm
ISBN 4-7724-0942-4
原書名 Psychotherapy with severely deprived children 原著新版の翻訳
分類 14682
一般件名 心理療法   児童虐待
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p195〜199
タイトルコード 1009916059682

要旨 本書は、タビストック・クリニックを中心とした臨床家たちが、虐待を受けた80人にものぼる子どもたちの臨床例をもとに行ったワークショップの成果を結集したものである。「投影同一化」「妄想・分裂ポジション」「包容/包容すること」など、クライン派精神分析の基本概念が臨床例の中で巧みに展開されており、読者はそこから被虐待児の内的世界の深奥へと迫るアプローチの理論と技法の詳細を読みとることができる。また、優れた臨床家たちによる被虐待児への精神分析的心理療法の臨床例からポスト・クライン派精神分析の概念・技法を理解することができるという点でもきわめて有用である。クラインの理論や技法を越えて育まれてきた著者らの実践は、児童精神分析の研究史の流れにおいても、ひときわ興味深い。クライン派精神分析の流れをたどる際には、巻末に付した用語解説が理解の一助となろう。本書は、被虐待児のみならず子どもの心理療法に携わるすべての人々にとって、精神分析的心理療法の適応の拡大と深化を探求した良書である。
目次 タビストック・ワークショップ:概要
落ちること、落とされること
くっつくこと―公的保護の下にある女の子が呈しやすい問題
見捨てられること
性と攻撃性の関連性
心理療法における技法上の問題
心理学的アセスメント
「僕はダメだ、役立たずだ、考えられない」
考えることと学ぶことの難しさ
施設から家庭への移行
里親のもとで育つ―ある少年の苦闘
家族の輪の崩壊と再構成
公的保護の下にある子どもたちについて共に考える
フィールド・ワーク―里親家庭への初めての訪問
被虐待児とのかかわりにおいて喚起される感情
著者情報 ボストン,メアリー
 タビストック・クリニックの児童心理療法士であり、上級講師である。以前は、グレート・オーモンド・ストリート子ども病院に勤務していた。そこでとくに、就学前の子どもの治療に関心を深め、子どもの発達に関する最近の調査研究についての論文を書いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
平井 正三
 1992年、京都大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。1997年、Tavistock Clinic児童・青年精神分析的心理療法コース修了。2004年より、御池心理療法センター。代表を務めるNPO法人子どもの心理療法支援会は、児童養護施設の子どもや発達障害の子どもへの精神分析的心理療法の実践の支援活動、専門家への研修活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
鵜飼 奈津子
 2004年、Tavistock Centre/University of East London児童・青年精神分析的心理療法コース修了。現在、ロンドン医療センターおよびRefugee Therapy CentreにてChild & Adolescent Psychotherapistとして勤務する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
西村 富士子
 1997年、奈良女子大学大学院人間文化研究科博士課程単位取得退学。八幡市教育研究所・大阪市中央児童相談所にて子どもの心理療法と親面接を担当する。現在、追手門大学学生相談室カウンセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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