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書誌情報サマリ

書名

国語論究 第12集  江戸語研究

出版者 明治書院
出版年月 2006.03
請求記号 N810-5/00440/12


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210647020一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 N810-5/00440/12
書名 国語論究 第12集  江戸語研究
出版者 明治書院
出版年月 2006.03
ページ数 568p
大きさ 22cm
巻書名 江戸語研究
ISBN 4-625-43334-7
分類 8105
一般件名 日本語   日本語-方言-東京都
個人件名 式亭三馬   十返舎一九
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009915084353

要旨 本書は江戸語の概観ではなく、江戸文化を代表する二人の作家に焦点を定めて、式亭三馬と十返舎一九の全作品を対象にする。そこで、黄表紙、洒落本、滑稽本、人情本、合巻、読本などの文学のジャンルごとに考察することにした。これが本書の第一の特色である。ジャンルにより、話し言葉が対象となる作品と、書き言葉が対象となる作品とがある。話し言葉は士農工商に代表される階層語の実態を明らかにし、書き言葉は表記法や擬古文の単語の性格を、中国の白話小説との関連、日本古典との関連から追究した。これが第二の特色である。
目次 1 総論(江戸語研究の視点
江戸語研究の歴史)
2 式亭三馬の江戸語(式亭三馬の生活と言語資料
式亭三馬の言語観―三馬作洒落本を中心に
式亭三馬黄表紙の江戸語 ほか)
3 十返舎一九の江戸語(十返舎一九の生活と作品
十返舎一九の言語観・方言観
十返舎一九の江戸語 ほか)
著者情報 飛田 良文
 国立国語研究所名誉所員、明海大学外国語学部客員教授、国際基督教大学アジア文化研究所客員所員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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