蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0234762524 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3612/00052/ |
書名 |
討議倫理 (叢書・ウニベルシタス) |
著者名 |
ユルゲン・ハーバーマス/著
清水多吉/訳
朝倉輝一/訳
|
出版者 |
法政大学出版局
|
出版年月 |
2005.11 |
ページ数 |
283,20p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
叢書・ウニベルシタス |
シリーズ巻次 |
832 |
ISBN |
4-588-00832-3 |
原書名 |
Erlauterungen zur Diskursethik |
分類 |
361234
|
書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009915055302 |
要旨 |
討議とは、討議倫理とは何か。了解と意志形成、正義と善は、いかにして実現されうるのか。カントとヘーゲルを問い直しつつ、道徳・実践理性・正義・公共性・人格の原理を論ずる。法の基礎としての倫理を追究してきたハーバーマスが、諸論争を通じて発展させた「討議倫理学」の全体像。 |
目次 |
第1部 道徳性と人倫(カントに対するヘーゲルの異議は討議倫理にも当てはまるか? 何が生活形態を「合理的」にするのか?) 第2部 道徳の発展(正義と連帯―「段階六」についての議論のために ローレンス・コールバーグとネオ・アリストテレス主義) 第3部 実践理性(実践理性のプラグマティックな、倫理的な、道徳的な使用について 討議倫理の解明) |
著者情報 |
ハーバーマス,ユルゲン 1929年ドイツのデュッセルドルフ生まれ。ゲッティンゲン、チューリヒ、ボンの各大学でドイツ文学、心理学、社会学、哲学を修め、56年フランクフルト社会研究所のアドルノの助手となり、フランクフルト学派第二世代としての歩みを始める。61年『公共性の構造転換』で教授資格を取得し、ハイデルベルク大学教授となる。64年フランクフルト大学教授、71年マックス・プランク研究所所長を歴任、82年以降はフランクフルト大学に戻り、ホルクハイマー記念講座教授を務め、94年退官。60年代末のガダマーらとの解釈学論争、ルーマンとの社会システム論争、さらに『コミュニケーション的行為の理論』(81)をはじめとする精力的な仕事、86年の歴史家論争以降の多方面にわたる社会的・政治的発言を通じて、ドイツ思想界をリードし、国際的にも大きな影響を与えてきた。81年を皮切りに再三来日し、各地で講演やシンポジウムを行っており、また2004年11月には「京都賞」受賞のため日本を訪れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 清水 多吉 1933年生まれ。東京大学大学院修了。東京大学、名古屋大学、静岡大学、早稲田大学、法政大学、立教大学、東洋大学の講師を務め、現在、立正大学名誉教授。「フランクフルト学派」研究に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 朝倉 輝一 1959年生まれ。東洋大学大学院文学研究科博士後期課程哲学専攻単位取得退学。文学博士(東洋大学・博士乙)。東洋大学、立正大学、国立看護大学、山村学園短期大学、非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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