蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0234661155 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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高橋一郎 萩原美代子 谷口雅子 掛水通子 角田聡美
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3672/00260/ |
書名 |
ブルマーの社会史 女子体育へのまなざし (青弓社ライブラリー) |
著者名 |
高橋一郎/著
萩原美代子/著
谷口雅子/著
|
出版者 |
青弓社
|
出版年月 |
2005.04 |
ページ数 |
250p |
大きさ |
19cm |
シリーズ名 |
青弓社ライブラリー |
シリーズ巻次 |
36 |
ISBN |
4-7872-3242-8 |
分類 |
36721
|
一般件名 |
女性-歴史
服装-歴史
体育-歴史
|
書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009915005560 |
要旨 |
男性教員や男子生徒の視線が存在する公的な空間で、女子生徒の脚部の付け根まで露出を強制していたブルマー。女性解放運動に出自をもつブルマーがたどった、明治期の輸入から戦後までの社会的・歴史的な変遷を読み解き、社会学・歴史学の視角から「脱女性化というジレンマ」「女子身体イメージの変容」「性の解放と抑圧のパラドックス」という女性の身体性をめぐる葛藤と闘争の物語を紡ぎ出す。そして、欲望のまなざしにさらされた結果、性的身体化=商品化することで消滅した過程を丹念に明らかにして、ジェンダー規範や行動様式にまで影響を与えたブルマーを通して、セクシュアリティの歴史的変容に迫る。 |
目次 |
第1章 ブルマー登場以前―衣服と脚の関係から(着物と活動性 女性の二本脚からみた日本服装史 ほか) 第2章 ブルマーと近代化―解放と抑圧のはざまで(ブルマーにまつわる解放と抑圧のパラドックス 欧米でのブルーマー・コスチュームの登場に対する反応について ほか) 第3章 女性の身体イメージの近代化―大正期のブルマー普及(女学生文化と体育 明治後期「女学世界」の体育言説 ほか) 第4章 ブルマーの戦後史―ちょうちんブルマーからぴったりブルマーへ(戦後の学校教育とブルマー ブルマーの変遷 ほか) 第5章 スケープゴートとしてのブルマー(服装としてのブルマー 体育・女性・ブルマー ほか) |
著者情報 |
高橋 一郎 1962年生まれ。大阪教育大学助教授。専攻は教育社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 萩原 美代子 1946年生まれ。文化女子大学教授。専攻はスポーツ社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 谷口 雅子 1965年生まれ。立命館大学・京都YMCA国際福祉専門学校非常勤講師。専攻はジェンダー社会学、スポーツ社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 掛水 通子 1950年生まれ。東京女子体育大学教授。専攻は体育史、女性体育史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 角田 聡美 1970年生まれ。福山平成大学・広島県厚生連尾道看護専門学校非常勤講師。専攻はスポーツ社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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