感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 0 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

「伝統」とは何か (ちくま新書)

著者名 大塚英志/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2004.10
請求記号 380/00066/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0234553360一般和書2階書庫 貸出中 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 380/00066/
書名 「伝統」とは何か (ちくま新書)
著者名 大塚英志/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2004.10
ページ数 206p
大きさ 18cm
シリーズ名 ちくま新書
シリーズ巻次 496
ISBN 4-480-06196-7
分類 3801
一般件名 民俗学   日本-歴史-近代
個人件名 柳田国男   折口信夫
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009914047331

要旨 「伝統」が、その担い手たちによって「作られる」ものであるという議論は、現代思想や文化人類学の領域ではそう珍しいことではない。けれども「伝統」の消費者たちにとっては、それにつきまとっているまやかしや杜撰さはあまり問題にならない。その事情は、明治維新によって急激な変化を強いられた近代日本でも同様だった。「伝統」が「求められ」、「作られて」いくプロセスを具体的に検証し、「伝統」を「求めて」しまう理由について考える。
目次 序章 ベティさんは、何故、秘密結社にいたのか
第1章 「母性」をめぐる伝統はいかに作られたか(民俗学者は何故、架空の血筋を求めたのか
日本人は母性が強い民族だから母子心中をするのか)
第2章 「妖怪」とはいかに語られたか(多民族国家論としての「妖怪」論
植民地帰順論としての「妖怪」論
「幽霊」の国家管理)
第3章 「愛国心」は「郷土」と「ムー大陸」へ向かった(「ユダヤ人」から「公民」へ
「郷土人」の気持ちは「外人」にわかるか
ナチズムと民俗学)
終章 可能性としての「公民の民俗学」
著者情報 大塚 英志
 1958年東京都生まれ。批評誌『新現実』を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。