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書誌情報サマリ

書名

盗まれた手の事件 肉体の法制史  (りぶらりあ選書)

著者名 ジャン=ピエール・ボー/著 野上博義/訳
出版者 法政大学出版局
出版年月 2004.07
請求記号 3223/00011/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0234521086一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3223/00011/
書名 盗まれた手の事件 肉体の法制史  (りぶらりあ選書)
著者名 ジャン=ピエール・ボー/著   野上博義/訳
出版者 法政大学出版局
出版年月 2004.07
ページ数 298,54p
大きさ 20cm
シリーズ名 りぶらりあ選書
ISBN 4-588-02223-7
原書名 L'affaire de la main volee
分類 3223
一般件名 法制史-西洋   人体   生命倫理
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009914032218

要旨 生命科学の発達は、血液や臓器など「肉体の一部」が人体の外部で生きつづけることを可能にし、ローマ法で生まれ現在の西洋に受け継がれた、人間を非物質的なものとみなす観念を大きく揺さぶることになった。体から離れた部分はいったい何なのか、そして誰のものなのか。本書は、切断された他人の手を奪うというフィクションを考えるなかで、この観念の歴史的歩みを明らかにし、肉体をめぐる新しい法論理の道を追究する。
目次 判決―フィクション
体、この厄介なもの
終末…まえもって
ローマ的シヴィリテが法の非肉体化を求めるということ
人格、その演出家による創造物
体、有形な物―見いだせない明白な事実について
狂気とグロテスクに関する逸話
ゲルマン人には角が生えているのか
肉体の教会法的定義―権利の対象
肉体の教会法的定義―手当ての対象
公衆衛生の起源にさかのぼって
労働者の肉体という新しい法的事実
暴力がシヴィリテを脅かすところ
ある日、血が
血の事業
人間にとっての肉体、そして別の「物」
著者情報 ボー,ジャン=ピエール
 1943年アネシー生まれ。リール大学法学部で学び、法史学と私法学の学位(DES)取得。1971年、パリ第十大学(ナンテール)でP.ルジャンドル教授の指導のもと、法学博士号を取得。ストラスブール大学講師、同大学教授を経て、現在、パリ第十大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
野上 博義
 1950年名古屋生まれ。京都大学に学ぶ。現在、名城大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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