蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238318638 | 一般和書 | 1階開架 | | | 貸出中 |
2 |
鶴舞 | 0234490423 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 貸出中 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3614/00631/ |
書名 |
木を見る西洋人森を見る東洋人 思考の違いはいかにして生まれるか |
著者名 |
リチャード・E.ニスベット/著
村本由紀子/訳
|
出版者 |
ダイヤモンド社
|
出版年月 |
2004.06 |
ページ数 |
296p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
4-478-91018-9 |
原書名 |
The geography of thought |
分類 |
3614
|
一般件名 |
社会心理学
認知
文化
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:p275〜289 |
タイトルコード |
1009914019207 |
要旨 |
文化によって世界観が変わっても、人間がものを考えるために用いる道具は同じだと誰もが思っている。肌の色や国籍、宗教が違っても、ものごとを知覚したり、記憶したり、推論したりするために用いる道具は同じである。論理的に正しい文章は、日本語であれ英語であれヒンズー語であれ、正しいことに変わりはない。同じ絵を見ている中国人とアメリカ人がいれば、彼らの脳裏に映る画像は当然同じものである。だが、もし、すべてが間違っているとしたら?本書は、東洋人と西洋人の心や思考のかたちが文化によっていかに違うか、その違いはなぜ生じるのかを科学的に解明する。「世界についての考え方は根本的にひとつである」とする認知科学の大前提に挑戦した知的興奮の書である。 |
目次 |
序章 世界に対する見方はひとつではない 第1章 古代ギリシア人と中国人は世界をどう捉えたか 第2章 思考の違いが生まれた社会的背景 第3章 西洋的な自己と東洋的な自己 第4章 目に映る世界のかたち 第5章 原因推測の研究から得られた証拠 第6章 世界は名詞の集まりか、動詞の集まりか 第7章 東洋人が論理を重視してこなかった理由 第8章 思考の本質が世界共通でないとしたら エピローグ われわれはどこへ向かうのか |
著者情報 |
ニスベット,リチャード・E. エール大学助教授、ミシガン大学准教授を経て、現在ミシガン大学心理学教授(セオドア・M・ニューカム冠教授)。アメリカ心理学会科学功労賞、アメリカ心理学協会ウィリアム・ジェームズ賞、グッゲンハイム・フェローシップ受賞。2002年、同世代の社会心理学者として初めて全米科学アカデミー会員に選ばれる。ミシガン州アナーバー在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 村本 由紀子 1999年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(社会心理学)。スタンフォード大学客員研究員、京都大学助手、岡山大学助教授を経て、現在、横浜国立大学経営学部助教授。専門は社会心理学・文化心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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