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書誌情報サマリ

書名

ねじ曲げられた桜 美意識と軍国主義

著者名 大貫恵美子/著
出版者 岩波書店
出版年月 2003.04
請求記号 2106/00127/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0234275055一般和書2階開架人文・社会在庫 

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日本-歴史-近代 軍国主義 特別攻撃隊 さくら(桜)

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 2106/00127/
書名 ねじ曲げられた桜 美意識と軍国主義
著者名 大貫恵美子/著
出版者 岩波書店
出版年月 2003.04
ページ数 602,5p
大きさ 20cm
ISBN 4-00-001796-9
分類 2106
一般件名 日本-歴史-近代   軍国主義   特別攻撃隊
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p523〜557
タイトルコード 1009913010605

要旨 日本の国花である桜は、一九世紀末より、「祖国、天皇のために潔く散れ」と兵士を死に追いやる花となり、太平洋戦争敗戦の直前には特攻隊のシンボルとなった。著者は、明治の大日本帝国憲法をはじめ、軍国主義の発展を分析する一方、特攻隊員の遺した膨大な記録を読み解き、桜の美的価値と象徴によるコミュニケーションに常に伴う「解釈のずれ」を中心に、どのように「桜の幹」がねじ曲げられてきたのかを検証する。平和への願いを込めた、人類学の見事な成果。
目次 桜の花と生と再生の美学
もののあわれの美的価値―咲く桜から散る桜へ
仮想の世界の美と桜―自己と社会の規範を超えて
文化的ナショナリズムと桜の花の美的価値
天皇の二つの身体―主権、神政、軍国主義化
桜の花の軍国主義化―桜の花が戦没兵士の生まれ変わりになる過程
国土の象徴としての桜の花―民衆の軍国主義化
「運命を選ぶ自由」―特攻隊の成り立ち
特攻隊員の手記
国家ナショナリズムとその「自然化」の過程
グローバルな知的潮流を源泉とする愛国心
幹を曲げられた桜
著者情報 大貫 恵美子
 神戸生まれ。津田塾大学卒業。1968年、ウィスコンシン大学人類学博士号取得。現在ウィスコンシン大学ウィリアムF.ヴァイラス研究専任教授。アメリカ学士院正会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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