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書誌情報サマリ

書名

色彩の哲学 (双書現代の哲学)

著者名 村田純一/著
出版者 岩波書店
出版年月 2002.11
請求記号 116/00028/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0234192466一般和書2階開架人文・社会在庫 
2 千種2830964025一般和書一般開架 在庫 

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現象学 色彩

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 116/00028/
書名 色彩の哲学 (双書現代の哲学)
著者名 村田純一/著
出版者 岩波書店
出版年月 2002.11
ページ数 267,6p
大きさ 20cm
シリーズ名 双書現代の哲学
ISBN 4-00-026590-3
分類 1167
一般件名 現象学   色彩
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:巻末p1〜6
タイトルコード 1009912058761

要旨 「色彩とは何か」と問うとき、科学的世界像の自明性はとたんに揺らぎ始める。色彩現象とは、感覚か、物理的性質か、内面的な現実か。いずれの立場に立つにしろ、それぞれの考え方が隠している存在論的前提が露とならざるをえないからである。主観と客観の、精神と物質の二元論を超えて、生きられた多次元的な世界を記述するために、「生態学的現象学」の意義と可能性の解明を目指す。
目次 第1部 色彩の「奥行き」(「射映」と「奥行き」―フッサールとメルロ=ポンティ
色彩と空間
色彩の恒常性)
第2部 色彩の多次元性(ゲーテ―色彩の「自然科学」
ウィトゲンシュタイン―色彩の「文法」
カンディンスキー―色彩の「内面性」
生態学的現象学へ向けて)
著者情報 村田 純一
 1948年生まれ。専攻、哲学、東京大学大学院総合文化研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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