蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210561247 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
235/00072/ |
書名 |
南仏ロマンの謝肉祭(カルナヴァル) 叛乱の想像力 |
著者名 |
E・ル・ロワ・ラデュリ/著
蔵持不三也/訳
|
出版者 |
新評論
|
出版年月 |
2002.04 |
ページ数 |
702p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
4-7948-0542-X |
原書名 |
Le carnaval de Romans |
分類 |
23505
|
一般件名 |
フランス-歴史-16世紀
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:p667〜683 <ロマンのカルナヴァル>関連年表:p684〜686 |
タイトルコード |
1009912000258 |
要旨 |
中世のたたずまいを今に残す南仏の小都市ロマン=シュル=イゼール。この町で1579‐1580年に起きた凄惨な連鎖的事件とは?祝祭空間の中でくりひろげられた叛乱=反税闘争の連鎖を解析し、16世紀のあらゆる社会・構造的軋轢=全体的社会事実の縮図を描き切る、アナール民族歴史学の白眉。 |
目次 |
都市と農村の舞台装置 税:平民対貴族 一五七六年:ジャン・ド・ブールの陳情書 一五七八年:ジャック・コラの賢明なる叛乱 一五七九年:セルヴ・ポーミエの最初のカルナヴァル ストと負債 一五八〇年:アントワーヌ・ゲラン、ロマンの裁判官にしてフォークロアの主 一五八〇年:肉食の火曜日もしくは神はわれらに 農民屠殺 カササギとカラスがわれらの目を穿った モデル、同宗団、三国 冬祭り 農民たちへの回帰 平等の未開人たち |
著者情報 |
ラデュリ,エマニュエル・ル・ロワ 1929年、フランス北部バス=ノルマンディーの県都カンのカトリック系の家に生まれる。リセの名門アンリ四世校をおえたのち、第二次世界大戦後の1949年、国立師範学校に進み歴史学を学ぶ。同年フランス共産党に入党するが、56年ハンガリー動乱を機に脱退。53年、上級教授資格試験に合格し、南仏モンペリエのリセで歴史学を講義。以後、国立中央科学研究所(C.N.R.S.)派遣研究員、モンペリエ大学講師、パリの国立高等研究院第六セクション(のちの高等社会科学研究院)研究指導教授を経て、69年からは同研究院の歴史学部門を率いるフェルナン・ブローデルのもとで、新しい歴史学を標榜する『経済・社会・文明年報』(いわゆる『アナール誌』)の編集陣に加わり、73年にはブローデルの後を受けてコレージュ・ド・フランスの歴史学教授に迎えられる。87年には国立図書館の館長に就任し、システムの改革に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 蔵持 不三也 1946年栃木県生まれ。早稲田大学文学部卒。パリ第4大学(ソルボンヌ校)修士課程修了。パリ社会科学研究院前期博士課程修了。現在早稲田大学人間科学部教授。1999‐2000年、モンペリエ第3大学客員教授。博士(人間科学)。フランス民族学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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