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書誌情報サマリ

書名

アウグスティヌスの愛の概念

著者名 ハンナ・アーレント/[著] 千葉真/訳
出版者 みすず書房
出版年月 2002.02
請求記号 132/00031/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0234106755一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 132/00031/
書名 アウグスティヌスの愛の概念
著者名 ハンナ・アーレント/[著]   千葉真/訳
出版者 みすず書房
出版年月 2002.02
ページ数 265p
大きさ 20cm
ISBN 4-622-03112-4
原書名 Der Liebesbegriff bei Augustin
分類 1321
個人件名 Augustinus,Aurelius
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p257〜261
タイトルコード 1009911076293

要旨 自己と隣人と世界に対し自らの魂をどう位置づけるか?ヤスパースとハイデガーの影響を受け、のちの思想的展開にみられるものを胚胎する幻のデビュー作。
目次 第1章 「欲求としての愛」(「欲求」の基本構造
「愛」と「欲望」
「秩序づけられた愛」)
第2章 「創造者」と「被造者」(「被造者」の起源としての「創造者」
「愛」と「欲望」
「隣人愛」)
第3章 「社会生活」
著者情報 アーレント,ハンナ
 1906‐1975。1906年、ドイツのハノーファー近郊リンデンでユダヤ系の家庭に生まれる。マールブルク大学でハイデガーとブルトマンに、ハイデルベルク大学でヤスパースに、フライブルク大学でフッサールに学ぶ。1928年、ヤスパースのもとで「アウグスティヌスの愛の概念」によって学位取得。ナチス政権成立後(1933年)パリに亡命し、亡命ユダヤ人救援活動に従事する。1941年、アメリカに亡命。1951年、市民権取得。その後、バークレー、シカゴ、プリンストン、コロンビア各大学の客員教授を歴任、1967年、ニュー・スクール・フォー・ソーシャル・リサーチの哲学教授に任命される。1975年ニューヨークで急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
千葉 真
 1949年、宮城県生まれ。早稲田大学大学院修士課程(政治思想)修了後、プリンストン神学大学(Ph.D.政治倫理学)。現在、国際基督教大学教養学部社会科学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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