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書誌情報サマリ

書名

私の文化遺産踏査記 1  (韓国の学術と文化) 南道踏査一番地

著者名 兪弘濬/著
出版者 法政大学出版局
出版年月 2000.09
請求記号 7092/00001/1


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0233724152一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 7092/00001/1
書名 私の文化遺産踏査記 1  (韓国の学術と文化) 南道踏査一番地
著者名 兪弘濬/著
出版者 法政大学出版局
出版年月 2000.09
ページ数 368p
大きさ 22cm
シリーズ名 韓国の学術と文化
シリーズ巻次 4
巻書名 南道踏査一番地
ISBN 4-588-08004-0
分類 70921
一般件名 文化財-韓国   韓国-紀行・案内記
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009910038436

要旨 朝鮮半島は全土が「博物館」である。この「博物館」をくまなく見て歩き、歴史と美の遺産を人々の日常に取り入れるために綴った記録。透徹した鑑賞眼による平易で明快な説明は、寺院・仏像・鐘・亭・園林・景勝の地などを生き生きと身近に感じさせ、文化財の保存や観光の実態に対する率直な感想と批評は、現代人が何を失いつつあるかについて警鐘を鳴らす。本巻では、古来多くの隠遁者が落ち延び、罪人が流された半島最南端の康津と海南を皮切りに、礼山の修徳寺、慶州の感恩寺、エミレの鐘、襄陽の洛山寺、聞慶の鳳巌寺、潭陽の亭と園林などをめぐる。
目次 南道踏査一番地―康津・海南(美しき月出山と南道の春
永郎の寂しさと茶山の傷み
世の中はときとしてこんな傷を残して
一枝庵とタンクッに込められた話)
礼山・修徳寺と伽〓山周辺―内浦地方の愛と憎しみ
慶州(善徳女王と三花嶺の童仏
ああ!感恩寺、感恩寺の塔よ!
エミレの鐘の神話と新話)
襄陽・洛山寺―東海・洛山寺の栄光と傷跡
関東地方の廃寺の地―天涯の寒村
聞慶・鳳巌寺―星は天の国へ帰り
潭陽の亭と園林―自然と人工の幸福な調和
高敞・禅雲寺―ツバキの花と白坡和尚、そして東学軍の秘機


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