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書誌情報サマリ

書名

出来事としての文学 時間錯誤の構造  (講談社学術文庫)

著者名 小林康夫/[著]
出版者 講談社
出版年月 2000.04
請求記号 904/00035/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0233705706一般和書2階開架文学・芸術貸出中 

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書誌詳細

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請求記号 904/00035/
書名 出来事としての文学 時間錯誤の構造  (講談社学術文庫)
著者名 小林康夫/[著]
出版者 講談社
出版年月 2000.04
ページ数 353p
大きさ 15cm
シリーズ名 講談社学術文庫
シリーズ巻次 1427
ISBN 4-06-159427-3
分類 904
一般件名 文学
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009910003886

要旨 突然の「場の出現」=出来事。その「場」を創造する文学では、複数の時間が矛盾・対立・交錯する、時間錯誤を通じて、価値転倒がひき起こされる―。斬新な論理と技法を駆使した作品読解が人間存在の本質に迫り、その先の可能性を探る。同名の単行本に、大幅な追加を施した刺激的な文学論。
目次 モノという出来事・桃山の裾を廻ってゆく―川端康成「骨拾い」ほか
夢の行為と出来事・涙と露―夏目漱石「夢十夜」(第一夜)
テクストの天邪鬼・篝火と蹄―夏目漱石「夢十夜」(第五夜)
日付の時間錯誤・歴史と無の円環―三島由紀夫『豊饒の海』
断言装置としてのテクスト・救いの不可能性と「ただ」―坂口安吾『白痴』ほか
イメージのトポロジー・戦争のヴィジョンと同時代性―村上龍『海の向こうで戦争が始まる』
不発のスキャンダル・誠実と自己欺瞞―大江健三郎『人生の親戚』
エクリチュールの出来事・遭難と災厄―古井由吉『楽天記』・平出隆『左手日記例言』
父の不在・父の名―夢の光学・閃光のような父の“署名”―平出隆『若い整骨師の肖像』・『家の緑閃光』
イメージと力・水の性愛・水の苦痛―松浦寿輝『冬の本』・朝吹亮二『opus』〔ほか〕


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