蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
偏差値は子どもを救う
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著者名 |
森口朗/著
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出版者 |
草思社
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出版年月 |
1999.10 |
請求記号 |
370/00172/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 2430715454 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
370/00172/ |
書名 |
偏差値は子どもを救う |
著者名 |
森口朗/著
|
出版者 |
草思社
|
出版年月 |
1999.10 |
ページ数 |
262p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
4-7942-0922-3 |
分類 |
3704
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一般件名 |
教育
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書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009819043343 |
要旨 |
いま、公立校のレベル低下が著しい。落ちこぼれが増え、生徒は自分の学力レベルも知らされず、国私立校との格差は開く一方である。もはや「教育の機会均等」が崩れつつあるのだ。これらはみな、「なんでも平等主義」による画一的授業と偏差値追放・到達度評価導入の結果である。本書の著者は、小学校時代に在籍した「落ちこぼれ学級」で初めて勉強する喜びを見いだしたという。そして、落ちこぼれを救い、平均学力を底上げし、次代を担う真のエリートを育てるためには、思いきって能力別クラスを導入し、偏差値を復活させて「評価三分法」を採用するしかないと主張する。小学校から大学まで現状を分析し、レベル別に「わが子の救い方」を付した、きわめて現実的かつ実用的な教育改革論である。 |
目次 |
第1章 能力別クラスが子どもを救う(子どもたちはなぜ荒れるのか だれのための授業か ほか) 第2章 偏差値が子どもを救う(主流となった到達度評価 戦前型絶対評価からGHQ型相対評価へ ほか) 第3章 自由教育が子どもを壊す(自由主義の本質 「学校に行かない自由」がもたらす悪夢 ほか) 第4章 わが子の救い方(緊急避難としての小中学校受験と塾通い 偏差値情報をどう読むかで子どもの未来が変わる ほか) |
内容細目表:
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