蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238584718 | 一般和書 | 2階開架 | 新着本 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
1982/00357/ |
書名 |
江戸文化に拓くキリシタン表象 娯楽・科学・思想 |
著者名 |
中根千絵/編
南郷晃子/編
|
出版者 |
三弥井書店
|
出版年月 |
2025.4 |
ページ数 |
11,264p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-8382-3428-8 |
分類 |
198221
|
一般件名 |
キリシタン
日本文学-歴史-江戸時代
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
キリスト教が邪なものとされた江戸時代に、キリシタンはどのように語られたのか。「物語化」「娯楽」「日本の枠内で完結しないキリシタン表象」などをテーマに、江戸時代らしさを有する文化表象としてキリシタン表象を論じる。 |
タイトルコード |
1002510005113 |
要旨 |
ソ連の原爆開発の裏にひめられた、人々と政治の息もつかせぬ物語。アメリカとの核軍拡競争、スターリンの外交政策、原爆開発におけるスパイの役割、有能な物理学者たちと政治指導者との関係などを、包括的な研究・当事者へのインタビュー・新たな資料の分析をふまえて、生き生きと描き出す。本書は、全米スラブ研究協会からスラブ研究の分野の最もすぐれた本に贈られるブチニッチ賞、同協会からソ連およびポストソ連の外交政策に関する最もすぐれた本に贈られるシュルマン賞を1995年に同時に受賞した。 |
目次 |
第10章 原子爆弾 第11章 戦争と原子爆弾 第12章 神経戦 第13章 危険な関係 第14章 水素爆弾 第15章 スターリン死後 第16章 原子と平和 結論 |
内容細目表:
-
1 反キリシタン書のなかの仏教諸宗
雪窓宗崔の著者を中心として
2-17
-
三好俊徳/著
-
2 浄土僧幡随意による対キリシタン教化活動の歴史的位置
18-32
-
服部光真/著
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3 善と悪の葛藤
十六、七世紀の日本と中国におけるルキフェル説話の展開
33-51
-
呂雅瓊/著
-
4 『天草版平家物語』の歴史像とジェンダー
52-65
-
樋口大祐/著
-
5 多様なる「南蛮」
『切支丹宗門来朝実記』のバテレン表象を起点に
68-86
-
南郷晃子/著
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6 『切支丹宗門来朝実記』の世界
伝本小考
87-114
-
小峯和明/著
-
7 東北キリシタンをめぐるまなざし
地域資料の断片から
115-130
-
井上舞/著
-
8 キリシタンに向けられた近世文学のまなざし
仮名草子、古浄瑠璃から近松、そして歌舞伎へ
132-145
-
松波伸浩/著
-
9 「天草軍記物」にみる一揆の首謀者たち
『嶋原記』『山鳥記』『嶋原実録』の例に
146-159
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菊池庸介/著
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10 キリシタンと奇術
奇術史研究の視点から
160-174
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長野栄俊/著
-
11 禁書としてのキリシタン書物
176-192
-
中根千絵/著
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12 西洋由来の医事説話と反キリシタン
ミイラ取りがミイラになる話を中心に
193-212
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杉山和也/著
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13 メキシコ、クエルナバカ大司教座聖堂の二十六聖人殉教壁画
214-227
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谷口智子/著
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14 キリシタンとイソップ寓話
『伊曽保物語』の「鼠の談合の事」
228-242
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李澤珍/著
-
15 イスラム統治ハンガリーのキリスト教征服、日本の宗門改め文学で語られる
243-257
-
Patrick Schwemmer/著
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