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書誌情報サマリ

書名

「市民」とは誰か 戦後民主主義を問いなおす  (PHP新書)

著者名 佐伯啓思/著
出版者 PHP研究所
出版年月 1997.07
請求記号 311/00150/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236012761一般和書2階書庫 在庫 

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3117
民主主義

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 311/00150/
書名 「市民」とは誰か 戦後民主主義を問いなおす  (PHP新書)
著者名 佐伯啓思/著
出版者 PHP研究所
出版年月 1997.07
ページ数 201p
大きさ 18cm
シリーズ名 PHP新書
シリーズ巻次 022
ISBN 4-569-55695-7
分類 3117
一般件名 民主主義
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009710022621

要旨 「市民」のためと銘打つ政党が結成され、また、外国人ジャーナリストによる官僚社会批判が「市民運動」のテキストとしてベストセラーとなる現代日本。そこで描かれるのは、権力を我がものとする官僚VS.「市民」が主役の民主主義、という構図である。「市民」が、単なる「都市の住民」であることを超えて、神聖な存在に祭り上げられた思想的背景とは何だったのだろうか?戦後日本の思想の歪みを鋭く衝いた意欲作。
目次 第1章 二十一世紀は「市民の時代」か
第2章 戦後日本の「偏向」と「市民論」
第3章 「近代市民革命」とは何だったのか
第4章 ポリスの市民、都市の市民
第5章 「祖国のために死ぬ」ということ
第6章 日本人であることのディレンマ


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