感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

明治期発問論の研究 授業成立の原点を探る

著者名 豊田久亀/著
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 1988
請求記号 N375/00630/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0230928632一般和書2階書庫 在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 N375/00630/
書名 明治期発問論の研究 授業成立の原点を探る
著者名 豊田久亀/著
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 1988
ページ数 291p
大きさ 22cm
ISBN 4-623-01846-6
分類 375
一般件名 学習指導   日本-教育
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009410034034

要旨 発問がかわれば授業もかわる。これは決して大げさな言い方ではない。なぜ授業中の教師の問だけを発問と特殊な呼び方をするのか。質問と言わずになぜ発問と呼ぶのか。指導、説明、指示、助言といった言葉は授業場面以外でもよく使われる。発問だけが特別である。なぜか。発問という小さな窓から、教授理論の世界と授業実践の世界を覗いてみた。本書では、教授理論の発展の跡と授業を成立させる指導技術の改良・発展の跡ができるだけ具体的に見えるように努力した。
目次 序章 明治期発問論の導入前提―西洋における近代発問論(初等教育における分解発問的問答法
直観主義と分解発問的問答法に対する初期批判
分解発問からの脱皮と新しい発問法
ソクラテス法の導入
分解発問の教授学的位置づけ)
第1章 「問答」科の成立と「学制」期問答教授法(一斉教授の成立と問答法
庶物指数と問答法
問答教授法の形式化批判)
第2章 開発主義教授の興隆と問答法(開発教授の胎動と問答術への着目
心性開発と問答術
形式化克服の試み
授業展開の手段としての発問
指名にみる教授観)
第3章 授業指導論の台頭と発問論の展開(ヘルバルト主義教授法の導入と問答法
発問研究の登場
発問の思考促進機能の強化と答の処理法
個人差への着目と発問)
第4章 学習活動の重視と自問への発問(新教育の影響と発問法の見直し
語りかけと問いかけの技術
一斉画一教授批判と発問法
発問の技術化と「代理発問」観
授業研究と発問の技術化)


内容細目表:

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。