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書誌情報サマリ

書名

単身リスク 「100年人生」をどう生きるか  (朝日新書)

著者名 山田昌弘/著
出版者 朝日新聞出版
出版年月 2025.10
請求記号 360/00054/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238682082一般和書1階開架 貸出中 

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360 360
社会問題 リスク

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 360/00054/
書名 単身リスク 「100年人生」をどう生きるか  (朝日新書)
著者名 山田昌弘/著
出版者 朝日新聞出版
出版年月 2025.10
ページ数 217p
大きさ 18cm
シリーズ名 朝日新書
シリーズ巻次 1026
ISBN 978-4-02-295339-1
分類 360
一般件名 社会問題   リスク
書誌種別 一般和書
内容紹介 単身で生きる時間が長くなる「人生100年時代」。国民の4割が単身世帯の日本社会に何が欠けているかを考察し、単身者でも「ゆっくりと、幸せに」長寿社会を生きられる国の制度設計と個人の思考法を提言する。
タイトルコード 1002510047184

要旨 「人生100年時代」のリスクとは何か。それは、単身で生きる時間が長くなることだ。「単身リスク」は誰もが避けられない。しかも今は「人生100年時代」に向かう過渡期である。これまでそれを覚悟して生きてきた先人はいない。前例もなければ、ロールモデルもいない。世界に先駆けて超長寿社会を迎えたのが日本なのだから。ゆえに問う。自己責任の限界を突き、リスクに寛容な社会の実現を―。
目次 第一章 「リスク社会」をいかに生き抜くか(20歳の大学生が描く「80年キャリア」とは
「一度落ちたら這い上がれない」というイメージ ほか)
第二章 「自己責任社会」をいかに超えるか(若者のリスクは親世代のリスク
かつての「青年」は「若者」になった ほか)
第三章 社会のセーフティネットをいかにつくるか(「富の分配」から「リスクの分配」の時代へ
21世紀型「家族のリスク」とは ほか)
第四章 「人生100年時代」のターニングポイント(「卒婚」という選択肢
高齢期の「アイデンティティ」探し ほか)
第五章 「幸福な長寿社会」のつくり方(「出生数70万人割れ」の衝撃
ひとりで複数の高齢者を介護する現場 ほか)
著者情報 山田 昌弘
 1957年、東京生まれ。1981年、東京大学文学部卒業。1986年、東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、中央大学文学部教授。専門は家族社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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