蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
キルケゴールとヘーゲル デンマーク黄金時代の影響作用史
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著者名 |
大坪哲也/著
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出版者 |
晃洋書房
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出版年月 |
2024.3 |
請求記号 |
139/00054/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210965737 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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Kierkegaard,Sören Aabye Hegel,Georg Wilhelm Friedrich
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
139/00054/ |
書名 |
キルケゴールとヘーゲル デンマーク黄金時代の影響作用史 |
著者名 |
大坪哲也/著
|
出版者 |
晃洋書房
|
出版年月 |
2024.3 |
ページ数 |
8,390p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-7710-3830-1 |
分類 |
1393
|
個人件名 |
Kierkegaard,Sören Aabye
Hegel,Georg Wilhelm Friedrich
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
キルケゴールが登場した背景には19世紀のデンマーク哲学とデンマークヘーゲル主義の対立があった。同時代のシバーン、メラー、ハイベア、マーテンセン、アドラーの思想から影響関係を紐解き、新たなキルケゴール像を示す。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p377〜383 |
タイトルコード |
1002310091523 |
要旨 |
キルケゴールが登場した背景には19世紀のデンマーク哲学とデンマークヘーゲル主義の対立があった。同時代のシバーン、メラー、ハイベア、マーテンセン、アドラーの思想から影響関係を紐解き、新たなキルケゴール像を彫刻する。 |
目次 |
序論 第1部 初期のキルケゴールにおけるヘーゲル哲学の影響史(デンマークにおけるヘーゲル主義の系譜 デンマークにおけるヘーゲル批判の系譜 初期のキルケゴールの著作におけるヘーゲルの影響 エーレンスレイヤーとの論争におけるハイべアの美学体系構想 処女作におけるヘーゲル主義的文芸批評 『ヨハネス・クリマクス、あるいは全てのものが疑われなくてはならない』におけるマーテンセンの影響 「ハイベア思弁的論理学批評」の影響 『レーナウのファウストについて』の影響) 第2部 『イロニーの概念』におけるヘーゲル哲学の影響史(『イロニーの概念』とヘーゲル問題 解釈を現実にするもの 解釈を必然にするもの 「イロニーの概念について」 A.P.アドラーの影 統制されたイロニーにおけるハイベアの影響) 第3部 『あれかこれか』におけるヘーゲル哲学の影響史(F.C.シバーンのヘーゲル批判 デンマーク媒介論争 『あれかこれか』とデンマーク媒介論争 『直接的エロス的段階』におけるヘーゲル美学の問題 アンティゴネ解釈におけるヘーゲルの問題 『古代悲劇の現代悲劇への反照』 『結婚の美学的妥当性』における弁証法 『美と倫理の均衡』におけるヘーゲルの問題 ハイベアの『あれかこれか』批評) 結論 |
著者情報 |
大坪 哲也 文学博士(京都大学)専門は哲学、キリスト教思想。1979年福岡市生まれ。現在、西南学院大学国際文化学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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