蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
南 | 2332422365 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
英国PEN翻訳小説賞 チリ・サンティアゴ市文学賞
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
963/00325/ |
書名 |
恐るべき緑 (エクス・リブリス) |
著者名 |
ベンハミン・ラバトゥッツ/著
松本健二/訳
|
出版者 |
白水社
|
出版年月 |
2024.2 |
ページ数 |
196p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
エクス・リブリス |
ISBN |
978-4-560-09090-9 |
原書名 |
原タイトル:Un verdor terrible |
分類 |
963
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
内容:プルシアン・ブルー シュヴァルツシルトの特異点 核心中の核心 私たちが世界を理解しなくなったとき エピローグ 夜の庭師 |
内容紹介 |
塩素ガスの開発者、科学史上初めてブラックホールの存在を示唆した天文学者…。科学の常識を塗り替えた学者たちの奇妙な人生と、それぞれに訪れた発見/啓示の瞬間を描いた、チリの新鋭による奇天烈な科学者列伝。 |
タイトルコード |
1002310085921 |
要旨 |
この素晴らしい地獄は、あなた方のおかげでないとしたら、いったい誰のおかげでしょうか?科学史にプロメテウスの火をもたらした学者たちの奇妙な人生と、それぞれに訪れた発見/啓示の瞬間…。世界33か国で刊行、チリの新鋭による奇天烈なフィクション!2021年度英国PEN翻訳小説賞、チリ・サンティアゴ市文学賞受賞作。2021年度国際ブッカー賞、全米図書賞(翻訳部門)最終候補作。 |
著者情報 |
ラバトゥッツ,ベンハミン 1980年、オランダのロッテルダムに生まれる。ハーグ、ブエノスアイレス、リマで育ち、14歳でチリのサンティアゴに移住。チリ・カトリック大学でジャーナリズムを学ぶ。2010年、短篇集La Ant´artica empieza aqu´iをメキシコで刊行。同作は2012年にチリでも出版され、2013年度サンティアゴ市文学賞を受賞。2020年に発表した三作目となる本書は、同年に出た英語版(When We Cease to Understand the World)が2021年度国際ブッカー最終候補作および全米図書賞(翻訳部門)最終候補作に選ばれ、「ニューヨーク・タイムズ・ブック・レビュー」誌の2021年度「今年の10冊」に選出されるなど大きな話題を呼び、同年の英国PEN翻訳小説賞とサンティアゴ市文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 松本 健二 1968年生まれ。大阪大学人文学研究科外国学専攻教授。ラテンアメリカ文学研究者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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1 プルシアン・ブルー
7-32
-
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2 シュヴァルツシルトの特異点
33-55
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3 核心中の核心
57-84
-
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4 私たちが世界を理解しなくなったとき
85-168
-
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5 エピローグ 夜の庭師
169-185
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