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書誌情報サマリ

書名

映像表現革命時代の映画論 (星海社新書)

著者名 杉本穂高/著
出版者 星海社
出版年月 2023.12
請求記号 778/02572/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238359194一般和書1階開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 778/02572/
書名 映像表現革命時代の映画論 (星海社新書)
著者名 杉本穂高/著
出版者 星海社
出版年月 2023.12
ページ数 296p
大きさ 18cm
シリーズ名 星海社新書
シリーズ巻次 282
ISBN 978-4-06-534535-1
分類 77804
一般件名 映画   アニメーション
書誌種別 一般和書
内容紹介 私たちは、映像作品を「実写」と「アニメーション」に区別してきた。しかし、その境界は曖昧になっている。映画カルチャーを長年追う著者が、実写とアニメの二分法を疑い、そこに隠蔽されてきた映画の可能性を解き明かす。
書誌・年譜・年表 文献:p286〜293
タイトルコード 1002310071039

要旨 みなさんが好きな映画は実写作品ですか、それともアニメーション作品ですか?これまで私たちは、映像作品を「実写」と「アニメーション」に区別してきました。しかし近年、実写には実物かCGか区別不可能な、アニメーションには実物かと見紛うほどリアルな映像が増え、その境界は曖昧になっています。本書では、進化を続ける映画カルチャーを長年追う著者が、実写とアニメーションの二分法を疑い、そこに隠蔽されてきた「実写映画中心主義史観」を乗り越えるべく、話題作の映画が提示する可能性を大胆かつ緻密に検証します。この映画論とともに、新たなる映像の世紀へと踏み出しましょう!
目次 第1章 現代アニメに息づく映画史(「列車映画」としての『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
アニメのメロドラマ的想像力『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
アニメーションに即興は可能か『Away』
アニメは震災という現実を記録できるか?『すずめの戸締まり』)
第2章 実写とアニメーションの間隙(『るろうに剣心』の実写ならではの魅力
第3の空間『シン・エヴァンゲリオン劇場版〓』
バレットタイムと複層する時間『マトリックス』)
第3章 フレームレートとテクスチャー(『PUI PUI モルカー』で考えるピクシレーションとフレームレート
モーションキャプチャとテクスチャー『攻殻機動隊SAC_2045』
48と24『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター)
第4章 実写とアニメーションの弁証法(「アカデミー賞」をめぐる、実写とアニメーションの弁証法
トーキーという分断点、デジタルという結節点)
第5章 AI時代の演技論(ジム・キャリーのアニメーション的身体
AIで復活したヴァル・キルマー『トップガンマーヴェリック』
生成AI時代の芝居と心をめぐる考察)
著者情報 杉本 穂高
 映画ブロガー・ライター。1981年、神奈川生まれ。次世代の映像メディアと映像ビジネスについて考察するブログ「Film Goes with Net」の管理人であり、神奈川県厚木市のミニシアター「アミューあつぎ映画.comシネマ(現・あつぎのえいがかんkiki)」の元支配人。日本映画学校(現・日本映画大学)を卒業し、アメリカで日本映画の配給業務に携わったのち帰国。映画ライターとして、「映画.com」「リアルサウンド」「ハフポスト」「アニメ!アニメ!」「FILMAGA」などに寄稿している。「リアルサウンド 映画部」での連載記事を再構成した本書が、初の単著となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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