蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
風船ことはじめ
|
著者名 |
松尾龍之介/著
|
出版者 |
弦書房
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出版年月 |
2023.11 |
請求記号 |
538/00683/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238350417 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
538/00683/ |
書名 |
風船ことはじめ |
著者名 |
松尾龍之介/著
|
出版者 |
弦書房
|
出版年月 |
2023.11 |
ページ数 |
308p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-86329-278-9 |
分類 |
5385
|
一般件名 |
気球-歴史
洋学
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
気球は誰によって発明され、どのように発展し、やがて長崎に現れ、どういう理由で秋田の山中に伝わったのか。航空史と洋学史の数々の歴史的なエピソードを交えながら考察する。 |
書誌・年譜・年表 |
風船をめぐる年表:p293〜300 文献:p307〜308 |
タイトルコード |
1002310062892 |
要旨 |
風船=気球伝来説の真相。1783年、フランスで気球が発明され人間が初めて空を飛んだ。そのビッグニュースはオランダ船で長崎へ、そして江戸まで届けられた。その後、ロシア使節の一員が長崎で熱気球を揚げた。その熱気球=風船が、なぜ秋田県の山中に伝わっているのか。伝来の謎を数々のエピソードを交えて読み解く。 |
目次 |
最初の気球飛揚(一七八三〜一七八九) 天明の天変地異(一七八三〜一七八五) 江戸の蘭学者・大槻玄沢(一七八五〜一七八六) リュクトシキップ(一七八四〜一七八八) 桂川家の人々(一七八五〜一七八七) 松平定信と寛政の改革(一七八七〜一七九三) エリザ・オブ・ニューヨーク号(一七六八〜一七九七) ヘンデレキ・ヅーフ(一七七七〜一八〇〇) キリシタン国から来た漂着民(一八〇〇〜一八〇二) 水素気球の伝来(一七九八〜一八〇三) ロシア使節レザノフ(一八〇三〜一八〇四) 和紙でつくられた熱気球(一八〇四〜一八〇五) 日露通商交渉(一八〇四〜一八〇五) レザノフのその後(一八〇五〜一八〇七) フェートン号事件(一八〇四〜一八〇八) 紅毛読書達人・馬場佐十郎(一八〇〇〜一八一一) 商館長にして無類の交渉人(一八〇八〜一八一〇) 蝦夷のロシア人捕囚たち(一八〇八〜一八一三) 出島乗っ取り作戦(一八〇九〜一八一三) シャーロット号の再来(一八一四〜一八一五)〔ほか〕 |
著者情報 |
松尾 龍之介 昭和21年、長崎市生まれ。昭和44年、北九州市立大学外国語学部卒。昭和46年上京。漫画家・杉浦幸雄に認められる。主に「漫画社」を中心に仕事をする。平成9年から五年間、「サンデー毎日」の『ヒッチ俳句』を連載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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