蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238314421 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 貸出中 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3679/00610/ |
書名 |
テスト・ジャンキー 薬物ポルノ時代のセックス,ドラッグ,生政治 (叢書・ウニベルシタス) |
著者名 |
ポール・B.プレシアド/[著]
藤本一勇/訳
|
出版者 |
法政大学出版局
|
出版年月 |
2023.11 |
ページ数 |
10,387,113,6p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
叢書・ウニベルシタス |
シリーズ巻次 |
1162 |
ISBN |
978-4-588-01162-7 |
原書名 |
原タイトル:Testo yonqui |
分類 |
3679
|
一般件名 |
性
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
現代資本主義世界を統治する薬物ポルノ体制とは何か? トランス男性哲学者が、テストステロンによる性別移行の実践と、補綴技術を介した性愛の限りない変容、そして<悦びの力>を肯定する。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:巻末p1〜13 |
タイトルコード |
1002310059234 |
要旨 |
現代資本主義世界を統治する薬物ポルノ体制とは何か?トランス男性にしてフーコーやバトラー、ハラウェイ、ドゥルーズ=ガタリやデリダらの遺産を引き継ぐ著者が、テストステロンによる性別移行の実践と、補綴技術を介した性愛の限りない変容、そして“悦びの力”を肯定する衝撃のテクスト。差別を受けてきた性的実存の尊厳を根底から擁護する、新たなカウンター薬物ポルノ革命到来のために。トランスジェンダー哲学とクィア論の新展開。 |
目次 |
1 君の死 2 薬物ポルノ時代 3 テストジェル 4 テクノセクシュアリティの歴史 5 どの点でVDの身体は実験的なコンテクストの要素になるのか 6 テクノジェンダー 7 Tになること 8 薬物権力 9 テスト狂 10 ポルノ権力 11 ジミと私 12 薬物ポルノ時代のジェンダー・ミクロ政治―実験、自主中毒、ミューテーション 13 永遠の生 |
著者情報 |
プレシアド,ポール・B. 1970年生まれ。スペインのブルゴス出身の哲学者。トランス・クィア活動家、キュレーター。ニューヨークのニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチでジャック・デリダとアグネス・ヘラーに師事した後、プリンストン大学建築学科で博士号を取得。早くからトランスを自覚していたが、30代半ばからテストステロンを用い、外科手術をともなわない「緩やかなトランス」を開始。2015年に出生時に与えられたBeatrizの女性名でなくPaulを名のるようになり、2016年には戸籍上の性も「男性」に変更したが、ノンバイナリーな卜ランスの立場をとる。ニューヨーク大学やブリンストン大学の招聘教授を務めたほか、バルセロナ現代美術館、ソフィア王妃芸術センター、LUMA Arlesのキュレーターを務め、前衛的な性芸術や性文化の創造・普及の現場でも活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 藤本 一勇 1966年生まれ。早稲田大学文学学術院教授。現代哲学、表象・メディア論専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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