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書誌情報サマリ

書名

ころび切支丹 遠藤周作初期エッセイ

著者名 遠藤周作/著
出版者 河出書房新社
出版年月 2023.9
請求記号 9146/11916/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238290431一般和書1階開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 9146/11916/
書名 ころび切支丹 遠藤周作初期エッセイ
著者名 遠藤周作/著
出版者 河出書房新社
出版年月 2023.9
ページ数 235p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-309-03132-3
分類 9146
書誌種別 一般和書
内容紹介 カトリック者は、絶えず自分自身と闘わなければならない-。小説家・遠藤周作が若き日に信仰と文学の軌跡を綴った、エッセイや評論を集成。「沈黙」刊行前の貴重な講演録も収録する。
タイトルコード 1002310045031

要旨 生誕100年。若き日に綴られた信仰と文学の軌跡。『沈黙』刊行前の貴重な講演録も収録!
目次 1(フランス・カトリック文学展望―ベルナノスと悪魔
フランス・カトリック文学その後
カトリック者と作家の矛盾
聖年について
カトリック作品をよむ時
キリスト教と民主主義
一つの反省から
マス・プロ芸術家
A・A諸国との文学的交流
近代芸術観の盲点
日常的なものと超自然的なもの)
2(ピエール・エマニュエル
ポール・ルイ・ランツベルク―その生涯と作品
サドはワイセツか
獄中作家のある形態―サドの場合)
3(渡邊一夫『狂気についてなど』
長與善郎『切支丹屋敷』 ほか)
4(映画的映画に関する序説
日本のイマージュとフランスのイマージュ
野郎どもと女たち
雪は汚れていた
ロマンス・ライン
おとなしいアメリカ人)
5(ころび切支丹
宗教と文学
文学と人生)
著者情報 遠藤 周作
 1923年、東京生まれ。幼年期を旧満州大連で過ごす。神戸に帰国後、十二歳でカトリックの洗礼を受ける。慶應義塾大学仏文科卒業。五〇年から五三年までフランスに留学。一貫して日本の精神風土とキリスト教の問題を追究する一方、ユーモア小説や歴史小説、戯曲、「狐狸庵もの」と称される軽妙洒脱なエッセイなど、多岐にわたる旺盛な執筆活動を続けた。55年「白い人」で芥川賞、58年『海と毒薬』で新潮社文学賞、毎日出版文化賞、66年『沈黙』で谷崎潤一郎賞、79年『キリストの誕生』で読売文学賞、80年『侍』で野間文芸賞、94年『深い河』で毎日芸術賞、95年文化勲章受章。96年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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