蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
新編民藝四十年 (ちくま学芸文庫)
|
著者名 |
柳宗悦/著
|
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2023.9 |
請求記号 |
750/00197/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238311831 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 貸出中 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
750/00197/ |
書名 |
新編民藝四十年 (ちくま学芸文庫) |
著者名 |
柳宗悦/著
|
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2023.9 |
ページ数 |
751p |
大きさ |
15cm |
シリーズ名 |
ちくま学芸文庫 |
シリーズ巻次 |
ヤ22-8 |
ISBN |
978-4-480-51205-5 |
分類 |
7504
|
一般件名 |
民芸
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
ものの真の美しさを掴み取るにはどうしたらよいのか。何がものを美しくさせているのか。民藝の入門書「民藝四十年」に柳が生前書き加えた15編と改訂指示を反映させた新編。民藝と柳の思想の全てがわかる決定版。 |
書誌・年譜・年表 |
年譜:p693〜709 |
タイトルコード |
1002310043104 |
要旨 |
民藝の入門書の定番として長く親しまれてきた柳宗悦の『民藝四十年』。しかし、柳はこの名著をさらに充実させる改訂案を温めていたのだった。本書は柳が生前、『民藝四十年』の初版本目次に書き加えていた15編の論考を新たに増補し、柳の訂正指示を反映させて編んだもの。これにより、柳が「民藝」を通して伝えたかったことがより明確となった。ものの真の美しさを掴み取るにはどうしたらよいのか?何がものを美しくさせているのか?ものが美しくなる原理が迷える人間の救済にもあてはまるとはどういうことなのか?そのすべての答えがこの一冊の中にある。 |
目次 |
朝鮮の友に贈る書 失はれんとする一朝鮮建築のために 木喰上人發見の縁起 雜器の美 工藝の美 工藝の協團に關する一提案 大津繪の美とその性質 雜誌「工藝」發足 民藝の趣旨 日本民藝館案内 琉球の富 「喜左衛門井戸」を見る 手仕事の國 美の法門 利休と私 蒐集の辯 日本の眼 |
著者情報 |
柳 宗悦 1889‐1961年。学習院高等科在学中に雑誌「白樺」創刊に参加。主に美術の分野を担当した。東京帝国大学哲学科を卒業後は宗教哲学者として活躍。濱田庄司、河井寛次郎、バーナード・リーチ、富本憲吉らと出会い、「民藝」という新しい美の概念を打ちたてた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 朝鮮の友に贈る書
45-69
-
-
2 朝鮮の美術
70-96
-
-
3 失われんとする一朝鮮建築のために
114-126
-
-
4 陶磁器の美
127-156
-
-
5 木喰上人発見の縁起
157-174
-
-
6 雑器の美
175-192
-
-
7 工藝の美
193-216
-
-
8 工藝の協団に関する一提案
217-230
-
-
9 大津絵の美とその性質
231-242
-
-
10 雑誌『工藝』発足
243-246
-
-
11 藍絵の猪口
247-262
-
-
12 日田の皿山
263-271
-
-
13 民藝の趣旨
272-285
-
-
14 日本民藝館案内
286-298
-
-
15 民藝館の買物
299-303
-
-
16 民藝館の特色
304-308
-
-
17 琉球の富
309-356
-
-
18 国語問題に関し沖縄県学務部に答うるの書
357-365
-
-
19 「喜左衛門井戸」を見る
366-379
-
-
20 手仕事の国
380-383
-
-
21 美の法門
384-410
-
-
22 李朝陶磁の美とその性質
411-425
-
-
23 李朝陶磁の七不思議
426-442
-
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24 丹波の古陶
443-512
-
-
25 利休と私
513-524
-
-
26 「茶」の病い
525-565
-
-
27 禅美に就いて
566-575
-
-
28 蒐集の弁
576-588
-
-
29 日本の眼
589-603
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-
30 無有好醜の願
604-637
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-
31 直観について
638-645
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32 無謬の道
646-664
-
-
33 改めて民藝について
665-671
-
-
34 四十年の回想
672-690
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