蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
名東 | 3332758535 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
562/00029/ |
書名 |
世界を動かした日本の銀 (祥伝社新書) |
著者名 |
磯田道史/ほか[著]
近藤誠一/ほか[著]
伊藤謙/ほか[著]
|
出版者 |
祥伝社
|
出版年月 |
2023.5 |
ページ数 |
200p |
大きさ |
18cm |
シリーズ名 |
祥伝社新書 |
シリーズ巻次 |
675 |
ISBN |
978-4-396-11675-0 |
分類 |
5621
|
一般件名 |
石見銀山
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
石見銀山の銀で日本は最貧国から脱出、中国は経済成長を遂げた。石見銀山を通して人類史を考える。2022年2月開催の講演「世界遺産“石見銀山遺跡とその文化的景観”-歴史文化資源の探求と活用」をもとに書籍化。 |
タイトルコード |
1002310010557 |
要旨 |
近世まで最貧国だった日本は、いかにして経済大国になったのか?磯田道史教授は、そこには石見銀山の銀が大きくかかわっていると言う。さらに、日本の銀は中国の貨幣経済化を促してヨーロッパにも影響与えた、とも(「世界を動かした日本の銀」)。他に、石見銀山が世界遺産に一度は落選しながらも逆転登録に至った「世界遺産登録の舞台裏」、石見銀山を巡る戦国武将の争いなどを明らかにした「石見銀山の歴史的価値」、幻だった福石ほか「江戸時代の鉱石標本の発見」、白熱の「座談会・次世代に残すために」を収録。今の日本が抱える問題を解決するヒントがここにある。 |
目次 |
はじめに 今の日本の課題がここにある 第1章 世界を動かした日本の銀 第2章 世界遺産登録の舞台裏 第3章 石見銀山の歴史的価値 第4章 江戸時代の鉱石標本の発見 第5章 座談会・次世代に残すために おわりに 縁に導かれて |
著者情報 |
磯田 道史 1970年岡山県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了、博士(史学)。茨城大学准教授などを経て、国際日本文化研究センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 近藤 誠一 1946年神奈川県生まれ。東京大学教養学部卒業。外務省入省後、ユネスコ特命全権大使、文化庁長官などを経て、国際ファッション専門職大学学長ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 伊藤 謙 1978年京都府生まれ。京都大学大学院薬学研究科博士課程修了、博士(薬学)。大阪大学総合学術博物館研究支援推進員などを経て、同講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 仲野 義文 1965年広島県生まれ。石見銀山資料館館長、島根県立大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 石橋 隆 1977年長野県生まれ。大阪大学総合学術博物館招聘研究員、石見銀山資料館客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 世界を動かした日本の銀
15-62
-
磯田道史/述
-
2 世界遺産登録の舞台裏
63-106
-
近藤誠一/述
-
3 石見銀山の歴史的価値
107-129
-
仲野義文/述
-
4 江戸時代の鉱石標本の発見
131-165
-
石橋隆/述
-
5 次世代に残すために
座談会
167-195
-
磯田道史/述 近藤誠一/述 伊藤謙/述 仲野義文/述 石橋隆/述
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