蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
音楽と心の科学史 音楽学と心理学が交差するとき (春秋社音楽学叢書)
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著者名 |
西田紘子/編著
小寺未知留/編著
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出版者 |
春秋社
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出版年月 |
2023.4 |
請求記号 |
761/00352/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238221287 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
761/00352/ |
書名 |
音楽と心の科学史 音楽学と心理学が交差するとき (春秋社音楽学叢書) |
著者名 |
西田紘子/編著
小寺未知留/編著
|
出版者 |
春秋社
|
出版年月 |
2023.4 |
ページ数 |
223,27p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
春秋社音楽学叢書 |
ISBN |
978-4-393-93045-8 |
分類 |
76114
|
一般件名 |
音楽心理学-歴史
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
音楽は、「心の言語」である-。「音楽学」という学問が産声を上げた19世紀末以降、音楽理論や音楽美学は心理学の知見をどのように参照してきたか。現代に至る学問史のなかで、学際的な見地から諸事例をピックアップする。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:巻末p7〜27 |
タイトルコード |
1002310006929 |
要旨 |
音楽は「音楽学」という学問が産声を上げた19世紀末以降、音楽理論や音楽美学は心理学の知見をどのように参照してきたか。現代に至る学問史のなかで、学際的な見地から諸事例をピックアップする「音楽学の科学史」「“心”の言語」である。 |
目次 |
本書に寄せて 科学史と音楽研究史のあいだ 総説 科学史としてみる音楽理論・音楽美学 第1章 心理学を介した音楽美学=音楽理論の領域化―音心理学に対抗するリーマンの音想像論 第2章 心理学によって音楽の起源を説明する試み―ヴァラシェクの「タクト」概念の変遷から 第3章 「日本音楽」の分析から「民族の特性」の説明へ―田辺尚雄の日本音楽論と心理学 第4章 心理学者と音楽理論家のコラボレーション―マイヤーとロスナーによる学際的な取り組み 第5章 聴くことと知ることはどのように関係しているのか―分析美学からみた音楽と心 |
著者情報 |
西田 紘子 九州大学大学院芸術工学研究院准教授。2009年、東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程修了(音楽学専攻)。博士(音楽学)。オーケストラ団体の研究や演奏研究、批評活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小寺 未知留 立命館大学文学部准教授。2018年、東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程修了(音楽学専攻)。博士(音楽学)。戦後アメリカにおける音楽研究史およびサウンド・アートの歴史について研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 科学史と音楽研究史のあいだ
本書に寄せて
3-20
-
野家啓一/著
-
2 科学史としてみる音楽理論・音楽美学
総説
21-57
-
西田紘子/著 小寺未知留/著
-
3 心理学を介した音楽美学=音楽理論の領域化
音心理学に対抗するリーマンの音想像論
65-91
-
西田紘子/著
-
4 心理学によって音楽の起源を説明する試み
ヴァラシェクの「タクト」概念の変遷から
93-117
-
小川将也/著
-
5 「日本音楽」の分析から「民族の特性」の説明へ
田辺尚雄の日本音楽論と心理学
119-147
-
鈴木聖子/著
-
6 心理学者と音楽理論家のコラボレーション
マイヤーとロスナーによる学際的な取り組み
155-179
-
小寺未知留/著
-
7 聴くことと知ることはどのように関係しているのか
分析美学からみた音楽と心
187-214
-
田邉健太郎/著
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