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書誌情報サマリ

書名

中央アジア牧畜社会 人・動物・交錯・移動

著者名 今村薫/編
出版者 京都大学学術出版会
出版年月 2023.3
請求記号 642/00028/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238205884一般和書2階開架自然・工学在庫 

書誌詳細

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請求記号 642/00028/
書名 中央アジア牧畜社会 人・動物・交錯・移動
著者名 今村薫/編
出版者 京都大学学術出版会
出版年月 2023.3
ページ数 8,254p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8140-0474-4
分類 642296
一般件名 畜産業-中央アジア
書誌種別 一般和書
内容紹介 中央アジアの牧畜民は、馬とラクダを中心とした大型動物を家畜化し、様々な形で利用してきた。人類史上稀な民族の相克と交流を生み出してきたその生態的特徴を人類学、生態学、遺伝学、歴史学の手法を駆使して明らかにする。
タイトルコード 1002210093748

要旨 大型家畜による圧倒的な機動力。家畜化は人が住むあらゆる地域で起こったが、中央アジアほどの動的な歴史生態的特徴を持つ場所はない。人類学、生態学、遺伝学、歴史学の手法を組み合わせ、その独特の様相をあぶり出す。
目次 第1部 人―動物関係の歴史的展開(天山山脈の最初の牧畜民
ラクダと都市が支えた草原の移動:18〜19世紀の中央アジアとロシア
カザフスタンにおける家畜ラクダ2種とそれらのハイブリッド作出
中国人民公社期におけるラクダ飼養:内モンゴル自治区エゼネー旗の事例から)
第2部 技術からみた人―動物関係(ラクダの去勢:中国内モンゴル自治区アラシャー右旗の事例から
山地環境下における牧畜と季節移動:21世紀モンゴル国カザフ牧畜民を事例として)
第3部 環境問題と牧畜(アラル海災害からの「復興」における牧畜の役割:小アラル海地域社会の災害適応とレジリエンス
乾燥・半乾燥地における人と家畜)
著者情報 今村 薫
 名古屋学院大学現代社会学部教授。専門は生態人類学。京都大学大学院理学研究科博士課程単位取得退学、博士(理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 序 中央アジアにおける家畜化の歴史生態学的展開   1-15
今村薫/著
2 DNAからみた中央ユーラシアにおける人間の移動   概説   16-30
斎藤成也/著
3 天山山脈の最初の牧畜民   32-59
久米正吾/著 新井才二/著
4 ラクダと都市が支えた草原の移動   18〜19世紀の中央アジアとロシア   60-81
塩谷哲史/著
5 カザフスタンにおける家畜ラクダ2種とそれらのハイブリッド作出   82-99
今村薫/著
6 中国人民公社期におけるラクダ飼養   内モンゴル自治区エゼネー旗の事例から   100-123
児玉香菜子/著
7 ラクダの去勢   中国内モンゴル自治区アラシャー右旗の事例から   126-149
ソロンガ/著
8 山地環境下における牧畜と季節移動   21世紀モンゴル国カザフ牧畜民を事例として   150-181
廣田千恵子/著
9 アラル海災害からの「復興」における牧畜の役割   小アラル海地域社会の災害適応とレジリエンス   184-216
地田徹朗/著
10 乾燥・半乾燥地における人と家畜   217-244
星野仏方/著
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