蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238223101 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
933/22430/2 |
書名 |
ピェール 下 黙示録よりも深く (ルリユール叢書) |
著者名 |
ハーマン・メルヴィル/著
牧野有通/訳
|
出版者 |
幻戯書房
|
出版年月 |
2022.12 |
ページ数 |
391p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
ルリユール叢書 |
ISBN |
978-4-86488-262-0 |
原書名 |
原タイトル:Pierre |
分類 |
9336
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
理想と現実に引き裂かれる人間の愚かさを見つめ、キリスト教社会の欺瞞、西欧社会の偽善を焙り出す問題作。下は、故郷からの旅立ち、作家への道と破天荒な人生行路が待ち受ける「第十三の書」から「第二十六の書」までを収録。 |
書誌・年譜・年表 |
ハーマン・メルヴィル<1819-91>年譜:p324〜352 |
タイトルコード |
1002210064840 |
要旨 |
理想と現実に引き裂かれる曖昧なる人間の愚かさを見つめ、キリスト教社会の欺瞞、西欧社会の偽善を炙り出す―『白鯨』の著者メルヴィルが世界の破滅絵図として描いた大長編の問題作。故郷からの旅立ち、作家への道と破天荒な人生行路が待ち受ける“第十三の書”から“第二十六の書”までを収録。 |
著者情報 |
メルヴィル,ハーマン 1819‐91。ニューヨーク生まれのアメリカの小説家・詩人。1832年父の事業破綻に続く、父の狂乱死を経験。以降十分な教育を受けることなく、商船体験や捕鯨船体験、軍艦体験を経て、世界の状況を観察。1844年帰国。その体験中、捕鯨船脱走ののち食人種「タイピー族」と暮らした経験を、1846年に『タイピー』として作品化して評判となり、作家として自立した。代表作『白鯨』(1851)は出版時、評価としては不調であった。また本作『ピェール』(1852)は重要な作品ながら厳しい評価を受けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 牧野 有通 1943年、北海道生まれ。東京大学文学部卒業。同大学大学院博士課程単位取得退学。アメリカ・アイオワ大学大学院修士課程修了。元明治大学文学部教授。日本メルヴィル学会会長、アメリカ・メルヴィル協会会長(2017年度)を歴任。メルヴィル、フォークナー関係研究書、論文、訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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