蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238171318 | 一般和書 | 1階開架 | | | 貸出中 |
2 |
富田 | 4431501792 | 一般和書 | 一般開架 | 暮らしの本 | | 貸出中 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
4914/00102/ |
書名 |
運動しても痩せないのはなぜか 代謝の最新科学が示す「それでも運動すべき理由」 |
著者名 |
ハーマン・ポンツァー/著
小巻靖子/訳
|
出版者 |
草思社
|
出版年月 |
2022.10 |
ページ数 |
385p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-7942-2602-0 |
原書名 |
原タイトル:Burn |
分類 |
49147
|
一般件名 |
エネルギー代謝
運動生理学
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
1日の総消費カロリーは運動しても増えない。しかし、だからこそ運動は必ずしなければならない。その理由とは? 数多くの対象のカロリー消費を測定してきた進化人類学者が、ダイエット論争と人類進化の謎に答える。 |
タイトルコード |
1002210053147 |
要旨 |
カロリー消費を正確に測る新しい技術のおかげで、近年、代謝科学の常識が覆った。「1日の総消費カロリーは運動しても増えない」ということが明らかになったのだ。つまり、運動したところで、それだけで痩せることはない―。しかし、だからといって、運動なんか意味がないということには決してならない。逆に、運動しても1日の総消費カロリーが増えないからこそ、運動は必ずしなければならないものだということがわかるのだ。運動しなくても、1日の消費カロリーは減らないのだから、余ったカロリーは別のことに使われているはずだ。これが体に良くないことを引き起こす。余ったカロリーの使い道として、もっとも身体に悪いと思われるのが「炎症」である。本来であれば必要のないところで、余ったカロリーは炎症を起こす。これがアレルギーや関節炎、動脈疾患のほか、さまざまな「現代病」の原因と考えられるのだ―。先進国の都会人から、サバンナに暮らす狩猟採集民、さらにはチンパンジーやオランウータンなどの類人猿まで、数多くの対象カロリー消費を測定してきた進化人類学者が、ダイエット論争と人類進化というまったく違う領域の謎に、常識を覆す答えを提示する。 |
目次 |
第1章 ヒトと類人猿の代謝の定説が覆った 第2章 代謝とはいったい何か 第3章 カロリー消費量研究に起きた革命 第4章 親切で、適応性に富み、太ったサル 第5章 運動しても痩せないのはなぜか 第6章 ダイエット論争にデータを突きつける 第7章 ヒトの体は運動を必要としている 第8章 ヒトの持久力の限界はどこにあるか 第9章 エネルギー消費とヒトの過去・現在・未来 |
著者情報 |
ポンツァー,ハーマン デューク大学人類進化学准教授、デューク・グローバルヘルス研究所グローバルヘルス准教授。人間のエネルギー代謝学と進化に関する研究者として国際的に知られている。タンザニアの狩猟採集民ハッザ族を対象としたフィールドワークや、ウガンダの熱帯雨林でのチンパンジーの生態に関するフィールドワークのほか、世界中の動物園や保護区での類人猿の代謝測定など、さまざまな環境において画期的な研究を行っている。その研究は、ニューヨークタイムズ紙、BBC、ワシントンポスト紙などで取り上げられている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小巻 靖子 大阪外国語大学(現、大阪大学外国語学部)英語科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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