蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
偽悪病患者 (創元推理文庫)
|
著者名 |
大下宇陀児/著
|
出版者 |
東京創元社
|
出版年月 |
2022.8 |
請求記号 |
F7/05804/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238101570 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
2 |
南 | 2332347554 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
F7/05804/ |
書名 |
偽悪病患者 (創元推理文庫) |
著者名 |
大下宇陀児/著
|
出版者 |
東京創元社
|
出版年月 |
2022.8 |
ページ数 |
366p |
大きさ |
15cm |
シリーズ名 |
創元推理文庫 |
シリーズ巻次 |
Mお16-1 |
ISBN |
978-4-488-46421-9 |
分類 |
9136
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
日本探偵小説草創期の巨匠の短篇を集成。兄妹による往復書簡の形式で構成された表題作、ある家庭の悲劇を子どもの視点から描いた「毒」、魔術的犯罪が意外な顛末を辿る「魔法街」など、戦前に発表された全9篇を収録。 |
タイトルコード |
1002210035563 |
要旨 |
日本探偵小説草創期に江戸川乱歩や甲賀三郎と並び称された巨匠の短篇の精髄を全二巻に集成した文庫傑作選。本巻では、兄妹による往復書簡の形式で構成された表題作をはじめ、ある家庭の悲劇を子供の視点から描き苦いユーモアを残す「毒」、冬の港湾都市を舞台に続発する魔術的犯罪が意外な顛末を辿り幻想小説としても世評の高い「魔法街」など、戦前に発表された全九篇を収める。 |
著者情報 |
大下 宇陀児 1896年長野県生まれ。九州帝国大学卒。1925年に第一作「金口の巻煙草」を“新青年”に発表、29年“週刊朝日”連載の『蛭川博士』で人気作家となる。独自のロマンチック・リアリズムのもと犯罪心理や風俗描写に優れた探偵小説界の巨匠として、江戸川乱歩、甲賀三郎とならんで戦前の日本探偵小説の三大家に数えられる。51年『石の下の記録』が第4回探偵作家クラブ賞を受賞、翌年から54年まで探偵作家クラブ会長を務める。66年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 偽悪病患者
9-43
-
-
2 毒
45-70
-
-
3 金色の獏
71-88
-
-
4 死の倒影
89-121
-
-
5 情獄
123-167
-
-
6 決闘介添人
169-222
-
-
7 紅座の庖厨
223-242
-
-
8 魔法街
243-280
-
-
9 灰人
281-341
-
-
10 探偵小説の型を破れ
343-345
-
-
11 探偵小説不自然論
346-349
-
前のページへ