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書誌情報サマリ

書名

歴史と向き合う 日韓問題-対立から対話へ

著者名 朴裕河/著
出版者 毎日新聞出版
出版年月 2022.7
請求記号 3192/00602/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238090666一般和書1階開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3192/00602/
書名 歴史と向き合う 日韓問題-対立から対話へ
著者名 朴裕河/著
出版者 毎日新聞出版
出版年月 2022.7
ページ数 317p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-620-32745-7
分類 3192101
一般件名 韓国-対外関係-日本
書誌種別 一般和書
内容紹介 なぜ日本の謝罪は、韓国に届かないのか-。慰安婦問題と元徴用工問題を取り上げ、日韓の対立の原因や背景を分析し、関係改善を提言する。『毎日新聞デジタル』連載を補足・修正。
書誌・年譜・年表 「慰安婦」「徴用工」問題関連年表:p294〜305 文献:p306〜317
タイトルコード 1002210025921

要旨 アジア・太平洋賞特別賞&石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞受賞。日韓騒然のベストセラー『帝国の慰安婦』著者、最新刊。対立の原因や背景を分析し、関係改善を提言する比類なき書。
目次 第1章 冷戦崩壊と日韓関係(過去30年で形成された「責任逃れの日本」の背景
時代とともに変わりうる「ファクト」
日韓基本条約をめぐる日韓の認識はなぜすれ違うのか
歴史の司法化と元徴用工判決)
第2章 元徴用工訴訟問題(朝鮮人徴用とは何だったのか
日韓社会から忘却された心身の「牢獄」
日本側敗訴の元徴用工判決の陰に「日韓併合不法論」
元徴用工裁判での判決が国内世論を動かした
分かれた韓国の司法判断、政治解決さえ困難に
1960年代の思考で「今」が拘束されていいのか)
第3章 慰安婦問題(慰安婦問題裁判自体を無効とした日本政府の対応を問う
慰安婦問題の責任を「日本」「国家」だけに集中させた判決の問題点
国家の利益、国家の都合で動員される女性たち
「正義」に抑圧され、声出せぬまま亡くなった被害者に思いを
運動と研究の結果、被害者中心主義から代弁者中心主義へ
欧米の認識を形作った北朝鮮の慰安婦証言
あるべき「記憶継承」のため、ともに考える日を求めて
今必要なのは、ここ30年の歴史との向き合い方の検証)
第4章 日韓併合・日韓協定(歴史問題の「法」解決を下支えした植民地支配不法の論理
歴史が賠償のための手段だけに終わっていいのか
未来を作るのは過去ではなく、今ここにいる私たち
日本にとって朝鮮半島とは防波堤なのか?)
第5章 歴史との向き合い方(構造を打破するための試みはどうなされるべきか
和解を成し遂げるために日韓がなすべきこととは
新たな日韓関係を築くために私たちができること)
著者情報 朴 裕河
 1957年、韓国ソウル生まれ。韓国・世宗大学校国際学部教授。慶應義塾大学文学部国文科卒業、早稲田大学大学院で日本文学を専攻し、博士課程修了。専門は日本近代文学。夏目漱石、大江健三郎、柄谷行人などの作品を翻訳し、韓国に紹介している。おもな著書に『ナショナル・アイデンティティとジェンダー 漱石・文学・近代』(クレイン)、『反日ナショナリズムを超えて 韓国人の反日感情を読み解く』(河出書房新社、日韓文化交流基金賞受賞、のちに『韓国ナショナリズムの起源』と改題し文庫化)、『和平のために教科書・慰安婦・靖国・独島』(平凡社、大佛次郎論壇賞受賞)、『帝国の慰安婦 植民地支配と記憶の闘い』(朝日新聞出版、アジア・太平洋賞特別賞、石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞)、などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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