蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238083554 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
関連資料
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A.R.ホックシールド 坂口緑 中野聡子 両角道代
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3663/00549/ |
書名 |
タイムバインド 不機嫌な家庭、居心地がよい職場 (ちくま学芸文庫) |
著者名 |
A.R.ホックシールド/著
坂口緑/訳
中野聡子/訳
|
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2022.6 |
ページ数 |
539p |
大きさ |
15cm |
シリーズ名 |
ちくま学芸文庫 |
シリーズ巻次 |
ホ24-1 |
ISBN |
978-4-480-51125-6 |
原書名 |
原タイトル:The time bind |
分類 |
36638
|
一般件名 |
女性労働
育児
ワークライフバランス
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
工場労働者から会社役員まで、男女問わず様々な人にインタビューをしてわかった、「職場にいる時間を減らしたくない、家にいたくない」という社員の存在。仕事とは? 家庭とは? 両者の切り離せなさを喝破する。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p489〜515 |
タイトルコード |
1002210019898 |
要旨 |
「会社のファミリーフレンドリー制度が充実していても利用しない人がいるのはなぜか」。ホックシールドが調査したある企業ではこうした重要な謎に直面していた。その謎を解明すべく、工場労働者から会社役員まで男女問わず様々な人にインタビューをしていき、分かったのは「職場にいる時間を減らしたくない、家にいたくない」という社員の存在であった。日本でも問題とされるワークライフバランスはただの時間の配分の問題ではなく、仕事と家庭の根源的な構造に起因するものであることが見えてくる。私たちにこのパズルを解く手段はあるのか?社会学の名著が問いかける。 |
目次 |
第1部 時間について―家族の時間がもっとあれば(「バイバイ」用の窓 管理される価値観と長い日々 理想だけの子育て支援 家族の価値と逆転した世界) 第2部 役員室から工場まで―犠牲にされる子どもとの時間(職場にささげること 母親という管理職 「私の友達はみんなワーカホリック」―短時間勤務のプロであること 「まだ結婚しています」―安全弁としての仕事 「見逃したドラマを全部見ていた」―時間文化の男性パイオニアたち もし、ボスがノーと言ったら? 「大きくなったら良きシングルマザーになってほしい」) 第3部 示唆と代替案―新たな暮らしをイメージすること(第三のシフト タイムバインドを回避する 時間をつくる) |
著者情報 |
ホックシールド,A.R. 1940年米国ボストン生まれ。カリフォルニア大学バークレー校名誉教授。フェミニスト社会学の第一人者として、ジェンダー、家庭生活、ケア労働をめぐる諸問題にさまざまな角度から光をあてて、多くの研究者に影響を与えてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 坂口 緑 明治学院大学社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 中野 聡子 明治学院大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 両角 道代 慶應義塾大学大学院法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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