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書誌情報サマリ

書名

ゼウスの覇権 反逆のギリシア神話

著者名 安村典子/著
出版者 京都大学学術出版会
出版年月 2021.12
請求記号 1643/00103/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237980917一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 1643/00103/
書名 ゼウスの覇権 反逆のギリシア神話
著者名 安村典子/著
出版者 京都大学学術出版会
出版年月 2021.12
ページ数 6,424p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8140-0306-8
分類 16431
一般件名 神話-ギリシア・ローマ
書誌種別 一般和書
内容紹介 ギリシア文学の嚆矢、ホメロスの「イリアス」においてオリュンポスの神々を支配下においているゼウス。ミュケナイ時代の線文字B文書では最高神ではなかったゼウスが、いかにして覇権の獲得に至ったのかを古典文献から解明。
書誌・年譜・年表 文献:p399〜414
タイトルコード 1002110080546

要旨 ギリシア文学の嚆矢とも言うべきホメロスの『イリアス』において、ゼウスは「神々の父」としてオリュンポスの神々を圧倒的な力でその支配下においている。オリュンポス諸神はゼウスを頂点とする家父長的な支配構造のもとに統合され、ゼウスの権力は盤石なものと考えられていたようである。しかし、ミュケナイ時代の線文字B文書によれば、ゼウスが他の神々に勝る最上位の地位を得ていたという証拠は見いだせない。むしろ、そこで特権的な地位を確保しているようにみえるのはポセイドンである。ミュケナイ時代以後において、いかにしてゼウスは覇権を確立するに至ったのか。本書はその謎にせまる。
目次
第1章 女神テティスの権能
第2章 ヘレの黄金の鎖
第3章 兄弟神ゼウスとポセイドン
第4章 女神アテネの誕生
第5章 予知の神プロメテウス
第6章 ヘレの息子テュポン
第7章 デメテルとイアシオン
第8章 アプロディテの悲しみ
結び
著者情報 安村 典子
 1945年東京都生まれ。国際基督教大学卒業、京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学、ロンドン大学大学院博士課程修了。PhD(ロンドン大学)。元金沢大学教授。著作他、論文多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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