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書誌情報サマリ

書名

レペルトワール 2  ミシェル・ビュトール評論集  1964

著者名 ミシェル・ビュトール/著 石橋正孝/監訳
出版者 幻戯書房
出版年月 2021.12
請求記号 954/00125/2


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237975875一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 954/00125/2
書名 レペルトワール 2  ミシェル・ビュトール評論集  1964
著者名 ミシェル・ビュトール/著   石橋正孝/監訳
出版者 幻戯書房
出版年月 2021.12
ページ数 349p
大きさ 22cm
巻書名 1964
ISBN 978-4-86488-237-8
原書名 原タイトル:Répertoire
分類 9547
書誌種別 一般和書
内容紹介 フランスの小説家・詩人・批評家、ミシェル・ビュトールが、文学や絵画、音楽等を論じた評論集。2は、「音楽すなわちリアリズム芸術」「長編小説の空間」などを収録。解題付き。フランス20世紀文芸批評の金字塔。
タイトルコード 1002110076609

要旨 聖画破壊者のような超=小説家の肖像が評論集第二弾にしていよいよそのヴェールを脱ぐ!「長編小説と詩」を筆頭に、長編小説をめぐる原論的考察を中心とする前半の理論篇、ラブレー、セルバンテス、ラクロ、シャトーブリアン、バルザック、ユゴー、マラルメ、プルースト、そしてビュトール自身を対象とするモノグラフィからなる後半の応用篇という二連画が、いつしか長編小説の似姿となり、みずからを超克していく―小説を超える小説としての文芸批評、ここに開幕!
目次 長編小説と詩
音楽すなわちリアリズム芸術
長編小説の空間
「家具の哲学」
長編小説における人称代名詞の使用
長編小説における個人と集団
長編小説の技術をめぐる探求
ページについて
物体としての本
いわゆる「一二一人宣言」について
批評家と公衆
ラブレー
「模範小説集」
「危険な関係」について
シャトーブリアンと旧アメリカ
貧しき縁者
さかさまのバベル
小説家ヴィクトル・ユゴー
ブーレーズによるマラルメ
プルーストにおける架空の芸術作品
「テル・ケル」誌への回答
著者情報 ビュトール,ミシェル
 1926‐2016。フランスの小説家、詩人、批評家。フランス北部モン=ザン=バルールで生まれる。ヌーヴオー・ロマン(Nouveau Roman)の作家の旗手のひとりと目される。1956年、小説第二作『時間割』(L’emploi du temps)でフェネオン賞(le Prix F´en´eon)を受賞、翌年1957年第三作目の『心変わり』(La Modification)でルノドー賞(le Prix Th´eophraste Renaudot)を受賞し注目を集めた。1960年に四作目の『段階』を発表後は小説作品から離れ、1962年『モビール―アメリカ合衆再現の秀作』を皮切りに空間詩とよばれる作品を次々と発表し始める。画家とのコラボレーション作品は数多く、書物を利用した表現の可能性を追求し続けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
石橋 正孝
 1974年、横浜生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学、パリ第八大学大学院博士課程修了、博士(文学)。現在、立教大学観光学部准教授。専門は十九世紀フランス文学(ジュール・ヴェルヌ)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
三ツ堀 広一郎
 1972年、神奈川県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。現在、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。専門は現代フランス文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
荒原 邦博
 1970年、東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。パリ第四大学大学院博士課程DEA修了、博士(学術)。現在、東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授。専門は近現代フランス文学、美術批評研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
中野 芳彦
 1982年、愛知県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程退学後、パリ第七大学大学院博士課程修了、博士(文学)。現在、慶應義塾大学商学部専任講師。専門はフランス近代詩、特にヴィクトル・ユゴー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 長編小説と詩   11-30
石橋正孝/訳
2 音楽すなわちリアリズム芸術   31-45
上杉未央/訳
3 長編小説の空間   46-54
石橋正孝/訳
4 家具の哲学   55-65
福田桃子/訳
5 長編小説における人称代名詞の使用   66-76
石橋正孝/訳
6 長編小説における個人と集団   77-90
石橋正孝/訳
7 長編小説の技術をめぐる探求   91-102
石橋正孝/訳
8 ページについて   103-107
三枝大修/訳
9 物体としての本   108-126
石橋正孝/訳
10 いわゆる「一二一人宣言」について   127-130
三枝大修/訳
11 批評家と公衆   131-138
石橋正孝/訳
12 ラブレー   139-142
岩下綾/訳
13 模範小説集   143-150
福田桃子/訳
14 『危険な関係』について   151-156
福田桃子/訳
15 シャトーブリアンと旧アメリカ   157-202
三ツ堀広一郎/訳
16 貧しき縁者   203-209
塩谷祐人/訳
17 さかさまのバベル   210-226
中野芳彦/訳
18 小説家ヴィクトル・ユゴー   227-255
中野芳彦/訳
19 ブーレーズによるマラルメ   256-265
倉方健作/訳
20 プルーストにおける架空の芸術作品   266-310
荒原邦博/訳
21 「テル・ケル」誌への回答   311-318
福田桃子/訳
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